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やよいの青色申告オンライン+はじめてのe-Taxで確定申告終わりました!

こんにちは!
確定申告が終わらないと落ち着かないことりです。

今日は「やよいの青色申告オンライン」から浮気して大失敗したことと、はじめて「e-Tax」で申告したお話です。




■これまでの青色申告

フリーランス時代が長かった私。
白色申告から青色申告にしたときに、やり方を税理士さんにご指導いただきました。

それからずっとエクセルで収支を入力し、青色申告決算書確定申告書は手書きでした。

そして2年前、「いちばんやさしい青色申告の教科書」というKindle本を出版。
この本を執筆するために「やよいの青色申告オンライン」に登録しました。
その年はこれで青色申告をしたのですが……。


■浮気をして大失敗


じつは去年、ほかに浮気してしまいました。

なぜかというと、

・収支をエクセルで入力したほうが早い
・簡単に青色申告決算書が作れる本を見つけた
・年会費を節約したい

という理由から。

ちなみに年会費は解約するのを忘れて結局ずっと払っていました(笑)
思いっきりポンコツぶりを発揮しています。

でも、このとき見つけた本のおかげで去年はサクッと青色申告できました。

そして今年の青色申告。
「1年目は簡単にできたけど、2年目はどうやるの?」という部分がわからなくなって、本を読み返したりネットで調べたり……。

この時点で数日を費やすことになり、結局「やよいの青色申告オンライン」に戻ることにしました(涙)

■戻ったのは良いけれど


ここからがまた問題で……。
「やよいの青色申告オンライン」は去年使用していないわけです。
そうすると、今年の申告書は作れないようになっていました。
(私はこまめに収支を入力していくタイプではなく、確定申告が始まる直前にいっきにやるタイプです)

「去年の申告書も作ってから今年のを始めてね」みたいなエラー表示。

で、私はどうしたかというと……。
去年の申告書を作るのが面倒になって、データをリセットしたんです。
本を執筆したときに作成した一昨年の分を。

そして、最初から始めることにしました。

いま思うと、リセットしないで去年の申告書も作っておけば良かったような気もしますが、もう元には戻せません。

ひたすらデータを入力して書類を完成させました。


■「e-Tax」はめちゃくちゃ簡単だった


そして、書類をコンビニでプリントするために出かけようとして……。

ふと、「e-Taxってどうやるんだろう?」と思い、再び椅子に座り直してチャレンジしてみることに。

この場合、申告方法を「電子申告(e-Tax)」に選択しなおすことになります。
青色申告特別控除も最大55万円から最大65万円に変わることになったけど、「やよいの青色申告オンライン」ならその後の計算もしてくれるのでラクチンでした。


Step3の「確定申告書の作成」まで終わったら、Step4の「開始」をクリックします。

次の画面で「マイナンバー」を入力し、「e-Taxオンライン」のログイン画面が表示されたら「利用者識別番号」と「暗証番号」を入力します。
私は数年前に税務署で申告をしたことがあり、この番号をすでに取得していました(そのことをすっかり忘れていましたが)。

お持ちでない方は、こちらを参考にしてみてくださいね。


「電子証明書の登録に必要な情報」を確認し、「申告書データをe-Taxに送信します」という画面で送信する申告書を確認したら、表示されているQRコードをスマホで読み取ります。

あとはスマホとマイナンバーカードで電子署名をするだけ。
(これがなかなか読み取れなかったのですが、読みとる面を間違えていました)


アッという間にe-Taxによる電子申告が完了。
一番下の「メッセージボックス」から送付書をダウンロードすることもできます。


■終わりよければすべてよし

浮気したことで思いのほか手間取ってしまった今年の青色申告。
でも、そのおかげで「e-Tax」にチャレンジすることになり、来年はもっとスムーズにできるような予感がします。




白色申告オンライン対応 いちばんやさしい白色申告の教科書」も発売中です。
こちらは年会費もかからず、ずっと無料です。


「確定申告ってなに?」という副業初心者さんはこちらの「青色申告&白色申告 基本がわかる本」がおすすめ。対話形式でサクッと読めます。


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