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部屋が片付くと、ココロもスッキリします。物が散らかるときはココロもザワザワしています。

「ことり」は片付けが苦手でした。片付けが苦手な性格だと思っていました。

異動の引越しに伴い、断捨離をすることにしました。

あなたは断捨離についてどう考えますか。「ことり」と同じように、片付けが苦手ですか。

今日の「ことりのつぶやき」は、断捨離について綴っていこうと思います。

①  物で溢れかえる部屋

「ことり」は小さい頃から片付けが苦手でした。いつも机の上にプリントや教科書が散らかっていました。勉強が机でできないくらいです。育った生活環境かと思われる方もいるかと思います。でも、母は几帳面な性格で、「ことり」の机周辺以外はいつも整然としていました。

不思議な空間です。

外に出ると「ことり」は真面目で几帳面と言われていました。大人になってからも同様で、外に出ると身支度も持ち物もきちんとしている方だったと思います。

今、振り返ると、家に帰っても落ち着かない日々でした。

②  見えないように片付ける日々

結婚して子どもができて、最低限の掃除や片付けはしていました。義両親と同居していましたから。

そうです。『最低限の片付け』です。

クローゼットを開けると、服や本や資料が溢れかえっています。「ことり」は自分が何をどれだけ持っているのか分かっていませんでした。その証拠に、同じ服や本がいくつも出てくるのです。買った物ですら忘れている生活でした。

無駄ですよね。

不安な気持ちを買い物で埋めていたことも理由の1つだと思います。いつも『落ち着かなく』ていつも『満たされない』気持ちでした。

③  部屋はココロの鏡?

何かの本に『部屋はココロを映す鏡』だと書かれていました。その本を読んだとき、『「ことり」はココロも散らかっているダメな人間なんだ』と思っていました。

この頃には、「ことり」のココロは疲れきっていました。家に帰ると動けなくなっていました。そして何もできない自分を『ダメな人間』だとまた思うのです。

やってもやっても完璧にできない仕事や家事にどんどん自分を追い込んでいきました。そして、「ことり」の許容量を超えていたのです。『消えてしまいたい』という気持ちが頭から離れない日々に、おりた診断は『うつ病』でした。この頃の「ことり」は『うつ病』の治療を受けていましたが、『うつ病』である自分を受け入れていませんでした。

医療者でありながら、『うつ病』に対する理解ができず、受け入れられなかったので。

そして退職しました。職場には『家庭の事情』と申告して。

④  自分に向き合うこと

うつ病の治療を始めて「ことり」は自分に向き合うようになりました。自分の経験や気持ちをノートに書き出すと、「ことり」に必要なものがわかってくるようになりました。

新しい生活を「ことり」がやりたいことを始めることと意味づけて、そのために必要なものだけを身の回りに置くことに決めました。

具体的な断捨離については、次の「ことりのつぶやき」に綴っていこうと思います。

あなたの周りのには、あなたの未来に必要なものが集まっていますか。

あなたの周りのに集まるものが素敵なものでありますように。


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