
育児と仕事の両立について
職場で、育児と仕事の両立について相談されました。看護師って、仕事が不規則かつ、週末が仕事ということもあって育児と仕事の両立に悩む人がいます。もちろん、他の仕事をされている場合でも同じ悩みを抱えている人は多いと思います。
あなたは育児と仕事の両立に悩んでいませんか。日々の生活に疲れていませんか。
今日の「ことりのつぶやき」は、育児と仕事の両立について綴っていこうと思います。
① 「ことり」の場合
「ことり」が出産した頃には、育児時間や夜勤免除の制度を使う人は居なかったため、通常通りの勤務をしていました。子どもが入院した時も、病院から仕事に通っていました。子どもの夜泣きが酷くて他の人に見てもらうのも大変で、結局、仕事を辞めました。そこで、ケアマネージャー(介護支援専門員)の資格を取得し、昼間だけの仕事に変わりました。
生活に合わせてスキルアップすることも良いですよね。今振り返ると、育児は大変でしたが、その頃は時間を作って勉強するのも楽しかったです。
病院で働いていた私にとって、地域や福祉について学ぶいい機会になりました。
② 制度の利用
ライフワークバランスが大切だと言われる現在、利用できる制度を活用することが大切です。例えば、育児時間の取得や夜勤免除など、無理をしないで家庭と仕事が両立できる環境を作る必要があると思います。子どもが入院したり病気になった時には、介護休暇もあります。どんな制度があるか、病院によっても異なりますので、確認してみると良いです。
休みが取りにくい雰囲気の職場もあるかと思いますが、家庭が安定しないと仕事にも集中できないと思います。逆に言えば、無理のない環境を作ることで、仕事に来た時には精一杯頑張れますよね。家庭と仕事を両立させて頑張るあなたを、周りの人もきっと理解してくれると思います。
③ 相談できる相手を見つける
職場や友人に相談できる相手を見つけましょう。誰でも良いという訳にはいきません。出来ればあなたが相談しやすい人。安心・安全な人を見つけることが大切です。
話を聞いてもらうだけで、ココロに溜まったモヤモヤを解消することができます。
家庭と仕事の両立では、精神面の管理も重要なことですから。「ことり」の場合、溜め込んでしまったので、疲れてしまいました。その経験から、精神面の管理が重要だと感じています。
今回は、育児と仕事の両立について綴って居ますが、育児や結婚をされていなくても、私生活と仕事のバランスをとることが大切だと思います。
あなたは、育児と仕事の両立に悩んでいませんか。相談できる人は居ます。1人で抱え込まずに、相談してみて下さい。話すだけでもきっと気持ちが軽くなりますよ。
あなたの生活が穏やかに送れますように。
良ければポチッとお願いします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓