野鳥と暮らす(!?)
早朝、雀のけたたましい声で目覚め。何事?と時計を見ると、まだ4:30。
二度寝しようとしたことろ、チッチッチッ… さらに声が大きくなり。
「起きろ~起きろ~」と言われているかのような気持ちに。
「わかりました。起きますよ~」
このくらいの時間だったら、まだ暑さもそれほどではないし…と思い切って海まで歩いてみました。家からは5キロほどの距離。
海といっても川の放水路なので、砂浜があるわけではなく、それほど美しい光景ではないのですが。
空が霞んでいたこともあり、ぼんやり。
帰り道、土手の茂みから。ヒッヒッヒッ…と大きな声が。セッカ!
川沿いを歩いていると、たまに声はするのですが、ちょっと顔をのぞかせたかと思うと見えなくなってしまうので、まだ写せたことがなかったのです。
「でてきてくださいな~」
願い通じたのか、飛翔する姿を披露してくれた後、少し先にある標識に着地。すぐに飛び立ってしまうのではないかと、慌ててカメラを向けましたが、意外なほどのんびり。しばらくモデルさんになってくれました 。
「おはよ ♪」
また会えるといいなぁ。
セッカが飛び立ったら、今度は前方に雲雀が!
「おはよ ♪」
私、鳥にしか「おはよう」の挨拶をしていないなぁ(苦笑)
夏の雲雀は、春と違いどこか控えめに感じられました。
往復10キロ。よく歩きました!
起こしてくれた雀君のおかげで、リフレッシュできたけれど。
明日はゆっくり寝かせてね…。