私が彼女を苦手な理由
久しぶりに昨夜お布団で泣いた。
人の話が聴ける自分でありたい。人の話を受け止められる自分でありたい。
そう思って生きているけど、そう簡単じゃない。
悔しくて久しぶりにポロポロ泣いて、好きな子に甘えた。
最後の引き金は、友人から「こうやってやるのがおすすめ〜」とラインが届いたことだ。
彼女は傾聴を週1で学んでいて、そこでのワークのあり方を良かれとシェアしたんだと思う。
だけどそれが場の始まる20分まで、たまたまその日司会をする予定だった私は混乱してしまった。
久々の場を持つことに緊張と不安を覚えていた状態だったから尚更だ。
それを突然、慣れてないやり方を上から目線でおすすめ??
文章も短くてわかりづらい。どこのことを言っているの??
私は私のやり方で場に来てくれる子の話を聞こうと、ああしよう、こうしよう、グループ分けはこうで…と算段を立ていたのに。
結果、自信は喪失。
自分の気持ちを話す場を作っておきながら、彼女との関係性の近さゆえ今の自分の状態をみんなに話す勇気も出ず。
悲しくて地に足が着いている感触もなく、自分を使えた感覚もなく、深いところの自分にさわることも全くないまま場は閉じた。
好きな子は「今日、ことりさん聴いてる〜!って思ったよ」と伝えてくれたけど、自分がそう思えなければ残念ながらあまり回復しない。
(でも寄り添ってくれた好きな子にはとても感謝してる)
じゃあどうやって自信を回復するか?
それは、場を作って練習して積み重ねていくしか無いのだ。はあ。
どうして彼女が苦手なんだろう。
いや、本当はわかっている。妬ましいんだ。
私もキャッキャして天真爛漫になりたい。
私ももっと対話について学びたい。
デザインやSNSの発信が上手くなりたい。
頭の回転も良くなりたい。
でも、私は、
年上だから年下がいたら面倒見なきゃいけない。
あれこれ手を出してたら時間が足りない。
デザインだってどうせそんな上手じゃない。
ずっと頭悪くやってきたからそんなことできないし…。
そう、全部羨ましいだけだ。
ああ、悲しい。
投げ出してきた長女特性。
すぐにスマホを触っちゃう忍耐力のなさ。
学生時代の自信のなさ。
まだまだ根強い。
この記事の漫画読んだら微笑ましくて羨ましくて目頭が熱くなった。
私も彼女と仲良くなりたいのになぁ。