鳥、大好き①
私が初めて鳥を飼ったのは、小学校1年生のときでした。
そのときは、たぶん母が飼いたいと言って我が家にやってきたんだと思います。
カナリヤでした。
今、ペットショップではカナリヤを見かけませんね。
個体数少ないのかな?
そして、中学生の頃、家のベランダに迷い込んで来たといって、学校から帰ったらセキセイインコがうちにいました。
今なら、警察に届けを出し、SNSでも迷いインコの情報を流すのですが、当時はそんなこと考えてもいませんでした。
うちに飛んできたからうちの子。
そんな感覚でした。
その子は鼻の色が青かったので男の子でした。
これも当時は知らなかったことです。
セキセイインコの性別は、だいたい鼻の色で分かります。
中にはわからない子もいるのですが、だいたい青は男の子、ピンクは女の子です。
そして女の子の場合、発情期になるとそこが褐色に変わります。
いずれそれが、かさぶたのように剥がれ落ちて、また綺麗なピンク色(白っぽい)に戻るのですが、発情期が来るたびに色が変わってガサガサになります。
話は戻りますが、うちに飛んで来た男の子は、ポテチが好きでした。前の飼い主が与えていたのでしょう。袋を開けると瞳孔がきゅっと縮まって、興奮状態になっていました。
与えてみると、ガツガツ食べました。
これも今考えたら恐ろしいことをしていました。
基本鳥には、加工した人間の食べ物を与えない方がいいのです。
ましてや、油分、塩分の多いポテチなどもってのほか。
悪いことをしたな~と反省しています。
これから鳥を飼おうと思っている方、食べ物には本当に注意して下さい。
調べていて一番怖いと思ったのは、あげてはいけないもの→アボガド→食べると即死。
ひぇーーー。怖っ!
他にも食べたらいけないものがありますので、よく調べてからあげて下さい。
セキセイインコのオスは、言葉をしゃべる子が多いです。
うちの子もしゃべっていました。
「レオちゃん!」とか、「レオちゃんかわいい」とか。
私が教えた言葉なんですけどね。
しかし、それから数か月経ったある日、いつものように家に帰るとレオがいません。
母に聞くと、カゴの掃除をしていたら飛んで行ったというではありませんか。
どこかから飛んできて、数か月うちの子だったレオは、またどこかのうちに飛んで行ってしまいました。
そして長い年月が経ち、2015年に黄色と緑の写真の子「ピヨちゃん」を飼ってからの話は、また次回書きます。
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