転職先にコンサルタントがオススメな3つの理由
こんにちは、奈良慎太郎です！
はじめに
前回の記事ではなぜ今コンサルの転職市場がアツいのかについてお話させてもらいました。
今回はそのコンサル業界に転職するとどんなメリットがあるのか、実際にコンサル業界出身の私から３つご紹介させていただきます。
▼前回の記事はこちら！
先にまとめると下記3点が未経験からコンサル業界への転職をオススメする理由です。
1.最新の情報・成功したビジネスモデルの事例を知ることができる
2.経営課題解決を求められるポジションにいる
3.レベルが高い様々なバリエーションの課題に取り組むことができる
4.上流工程を経験することができる
順を追って解説します。
最新のテクノロジー情報・成功したビジネスモデルを知ることができる
コンサルティングファームのクライアントは多岐に渡ります。金融機関・飲食店・インフラ企業・官公庁など・・。そのため、コンサルタントは一つの企業にいながら多数の企業の成功事例も見ることができます。
さらにグローバルファームであれば、ある国での成功体験が世界中に共有されているので、海外での成功事例や最新のテクノロジー情報に通常の事業会社に比べてアクセスがしやすい環境となります。
また、一般的な企業と比べてハイレイヤーの方と仕事をする機会が多いことも、得られる情報の質が高い理由の一つです。
一般的な企業とコンサルでは関わる相手のレイヤーが異なります。コンサルのほうが役員クラスと関わる機会が多く、一般的な企業よりも得られる情報に優位性があります。
関わる相手が上であるほど希少価値の高い情報が得られることは、説明しなくとも皆さんおわかりのことだと思います。
経営課題解決を求められるポジションにいる
様々な情報を得ることができるのは前述の通りです。しかし、いくら情報があってもそれを活かすことが求められるポジションにいないと意味がありません。
コンサルティングファームは情報を得ることができるだけでなく、その情報をどうやって使うのかビジネスを実現するために何が必要なのかまでを考えられる環境なのです。
コンサルファームは課題解決・ビジネスの実現に必要なものが何かを考えることが求められます。求められるからこそ、様々なアイデアを考えられるようになります。
情報が得られることに加え、解決を求められるポジションいる、だからこそ未経験者にとってコンサルティングファームはおすすめの転職先なのです。
レベルが高い課題に取り組むことができる
コンサルタントが解決する課題は企業の経営層からオーダーされる場合が多いです。経営陣になればなるほどオーダーされる課題は経営に直結する重要なテーマです。一般的な事業会社が上司から与えられたタスクをこなすことに比べると、コンサルティングファームではレベルの高い課題に取り組むことができるのではないでしょうか。
様々なバリエーションの課題にも取り組むチャンスもあります。コンサルティングファームのクライアントが多岐に渡るため、様々なインダストリー（業界）の様々な課題（コスト削減や売上の向上など）に対してその解決方法を考えることに取り組めます。
上流工程を経験することができる
また上流工程で仕事をすることができるため、将来性もあります。例えばSIerでは上流工程で決められたものを作るため、AIに業務を自動化される可能性があります。
一方コンサルの業務はどんなものを作るか決める上流工程です。そのためAIに代用される可能性が低く、将来性もあるのです。
変化が激しいこの時代、どの業種どの企業が生き残るか分かりません。そのため、他業界の未経験者にとって企画経験を積むことができるコンサルティングファームは、その後キャリアの広がりを考えると非常に良い転職先だといえます。
まとめ
まとめると下記の理由からコンサルティングファームへの転職はオススメです。
1.最新の情報・成功したビジネスモデルの事例を知ることができる
2.経営課題解決を求められるポジションにいる
3.レベルが高い様々なバリエーションの課題に取り組むことができる
4.上流工程を経験することができる
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