なでしこリーグ観に行ってみた その3
こんばんは。
ことです。
しごと終わりで眠たくて、このままだと電車でとんでもないところへ連れていかれそうなので、書いてみることにしました。
18日の日曜日、調布市のAGFフィールド(味の素スタジアムの横)に、スフィーダ世田谷vsニッパツ横浜FCシーガルズの試合を観に行ってきました。
ウチから近所のスタジアムなんで🙂
天気が快晴、ということもあり、たくさんの方が試合を観に来られてました。
試合としては、スフィーダが押している試合内容でしたが、後半に入り、先制したものの、試合終了間際に逆転され、1-2でシーガルズの勝利でした。
試合を観てみると、スフィーダとしては、ポゼッションでは勝てていたので、先制した時点で逃げ切る、という策を使えた。
でも、この試合では、それが出来なかった。
後半開始からスフィーダは選手交代のカードを切ってきた。
10大竹選手→7中山選手。
実はこの交代策が、結果に響いたのでは、と個人的には考えるのですが、普通はこの替え方はない。
スタンドで見ていてわかったんですが、大竹選手が足を痛めたアクシデントからの交代だったんですね。
0-0で後半スタートし、ゴール前のFKから16奈良選手が直接決めてスフィーダが先制。
普通なら、ここから勝ち点を取るために攻撃→守備への交替カードを切っていけるのですが、あくまで大竹選手を前線に残していて成り立つので、それが出来なかった。
逆にシーガルズは交代選手に攻撃的な選手がいたため、選手交代で前がかりになることができた。
後半については、ポゼッションではスフィーダが上回っでいたけど、ボール奪取能力と、カウンターの発動力ではシーガルズの脅威があった。
ポゼッションはできるけど、勝てない。
それが今のスフィーダの現状。
でもこういうのは、ボタンのかけ違いみたいなもんなんで、きっかけがあれば戻せると思う。
特に今年のなでしこリーグは混戦。
伊賀が少し抜けているけど、このまま行くか??と言われたら、そうかな??と思う。
この試合で、個人的な推しの選手を見てみた。
スフィーダは、15三本選手
この選手は攻撃も守備もできるんですが、どちらかといえば攻撃型選手。
個人的には大学時代から見てきた選手なんですが、とにかくよく走る。
どことなくプレースタイルがいまスペインリーグに行っている田中陽子選手に似ているんですよね。
でも課題は暑さに弱いところで、夏場の試合見てたら、後半に入ってしばらくしたら、あーバテてきたなあ、っていうのがわかりやすいんです(このへんは本人も自覚しているみたい)。
でも今年に入ってからは、結構体力をつけたようで、当たり負けしない、長い時間出場できてる、というのが見えてます。
対してシーガルズは、7小林選手
昨年まではボランチのポジションでプレーしてましたが、今年は一列前でのプレーになってより攻撃的になってます。
FK、CKを蹴る技術も高いです。
前、三ツ沢で試合を観たときには、途中で足をつってしまい交代したのですが、この試合では良いプレーを披露してました。
やっぱり今年の注目する選手だと思います。
今週末より、WEリーグのプレシーズンマッチが開幕しますが、また今年注目するべき選手が現れるのか、を期待したい、です。
最後におまけ🙂
↑スフィーダ世田谷 三本選手(試合後)
↑シーガルズ 小林ひなた選手(試合後)
*本来上げないのですが、読んでいただいた方のためにあげときます。
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