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自分の人生は自分で決める.part2

さて前回の続きで、なぜ「公務員」だったのか。今の思いや今後の夢について話していきます。

そして自分のやりたいことが見つからない、夢を持てない人に少しの勇気を与えることができればと思います。


海外経験を経てできた夢

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海外ボランティアでの経験を通して「英語を勉強して留学をしたい」という思いを抱くようになりました。

しかし結果から言うと、それは叶わないものとなります。

いや、自ら諦めてしまったのです。

私が通っていた大学では、勉強で留学するためにTOEICで600点以上、渡航費の半分である50万円を稼がないといけませんでした。その上、半年間現地で過ごすのはもう50万円が必要で計100万円が必要となります。

勉強が全くできなかった私は、TOEIC600点を取るのに本気で取り組んで半年、100万円を貯めるのに一年。留学で半年。と仮定しました。

順調にいけたとして留学が終わる頃には、4回生の10月になります。そこから就活。うまくいかなければ就職浪人。就活が当たり前の4回の春に動けない。「世間でいう普通じゃない

そんな普通じゃないを言い訳にして夢を諦めました。なんとも情けない話です。

そしてもう一つの原因が、継続しなかったことです。

「とりあえず勉強!」と意気込んで本を買い勉強しました。しかし時間が経ってくると「意識高い系って恥ずかしいなー」と感じてしまったのです。友人とも遊びたい、学生生活一度きり。楽しまないと。そんな耳のいい話に惑わされて、いつしか本を開かなくなりました。

周りの目を気にして自分の夢を諦めれるなんて、意思が弱すぎますよね。

夢を自分で諦めた瞬間でした。

公務員という選択

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留学を諦めて今を楽しむと言う選択をしたものの、なぜかモヤモヤは残っていました。

そして大学3回の春、「就職」がチラつき始める時期。心で引っかかっていたのは海外ボランティアを通して「人のためになにかしたい」という思いでした。

会社の損得や利益に関係なく、困っている人に手を差し伸べる仕事「公務員」しかない。そんなことを思っていました。

目標は公務員として働くこと。

そこからの行動は早かったです。学校の公務員講座に申し込み、授業終わりに公務員試験用の講義を受講。4回生になってからは1日8時間を勉強時間に割いていました。

就職活動もせず、一本でいくと決めてから一年、無事合格をしたのでした。

そのときの達成感は今思い出しても、泣きそうになりますね。

そして大学生活を終え、社会人としての一歩を歩み始めるのでした。

働く現実

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わたしがいけなかったのは目標を「公務員として働く」にしていたことです。

公務員になり、何を学び経験し、成長して最終どうなりたいかを明確にしていれば、入社後のギャップに惑わされることはなかったでしょう。もちろん自分の考え方一つで成長はできます。

例えば、管轄の部署をよくしていくにはどうするか?上司の意見を汲み取るには?工夫すれば成長できることは山ほどありますよね。

上司を反面教師にし、自分でできること、情報発信することを心がけ一歩ずつ現状を変えるしかありません。

これまでの道のりは全て自分の責任

人のせい、環境のせいにすることになんの意味もありませんから。そしてこの先に続く人生も自分の責任ということは肝に銘じて動きます。

今後の展望

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転職するのか、独立するのか、このまま続けるのか。正直迷っています。ただお金を稼ぐというのはめちゃくちゃ難しい。

勉強してスキルをつけようとはしているけど、何が正解なのかもわからない状況です。

そんな私ですが、どうしても見てみたい会社が一つあります。変わった会社なのはわかっていますが、会社のコンセプトが面白すぎて気になって気になって仕方ありません。

どうしてもそこの会社で働きたくなったとして、私には仕事で得た特別なスキルは何一つありません。

そこで今のうちから準備をして行かなければと思っています。

公務員を辞める考えがあるとは普通じゃないと思うかもしれません。でも人生一度きり。自分の幸せを他人任せにするのはもったいなさすぎる。

変えるのは自分ですから!

情報発信だけはしていこうかと思います。

そんなこんなで自分の人生は自分で決めるという意思表示をこの場を借りてお伝えしました。

転職しようが、このまま公務員を続けようが、独立しようが、全て自分次第ということを2部編成で一番伝えたかったことです。

今後もnoteでは書きたいことを書いていくをモットーに投稿したいと思います。



それではまたお会いしましょう。

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