BLACKPINK~Light Up The Sky~:ネタバレ感想

こんにちは、ことのです。
今月10月14日、ついにBLACKPINKのドキュメンタリーがNetflixで配信はじまりましたね。

- BLACKPINK -
韓国の芸能事務所・YGエンターテイメント所属の4人グループ。2016年8月8日がデビュー日とされており、デビュー曲はWHISTLEです。
メンバーは写真左からジス、リサ、ロゼ、ジェニー。(写真はInstagram公式アカウントより)
思わず踊りたくなるアッパーな曲が多く、4人ともパフォーマンスのクオリティめちゃ高なので、音楽好きの人も沼にハマりがちなんです。
メディアではよく「ガールクラッシュ」と例えられています。つよつよなメイクとビッチなファッションも彼女たちの魅力。
ワールドツアーも開催しており、アメリカの音楽フェス・コーチェラに昨年出演。日本ではサマーソニックにも出演しています。
激アツコラボも有名で、中でも特にカッコイイのはLADY GAGAとの曲"Sour Candy"と個人的に思います。

私がこれからBLACKPINKを聴く人にまずオススメしたい5曲は、
DDU-DU DDU-DU、 Pretty Savage、KILL THIS LOVE、BOOMBAYAH、Forever young
です。でもどれでも良い…全部いい…。笑
是非、彼女たちの音楽を楽しんでくださいね♡

お陰様でﾜﾃｸｼことのもLIGHT UP THE SKYいたしました。こりゃ何回も観れるぜ。
もう本当に誇らしい気持ちで、Happy tearsや…と泣いておりました。泣くよね？笑

だって大好きなの！！BLINK(ファンの愛称)なの！！

……うるさいの。
さっさと映画の魅力を伝えろやと怒られても仕方ないですけども。まぁ怒るのもどうかと思いますけども。(思春期か？)

BLACKPINKを知らない方でも、「なんかやる気だしたいなぁ…頑張るきっかけを人様からいただきたいわぁ…」というときに見てもらうと、バツグンに効くと思います。
どんな才能溢れる人でも、輝けるかどうかは努力が大きく関わってくるんだなと…。
私も努力の人になりたい。それを他の誰かに押し付けたりはせずに。
BLACKPINKは努力をあまり見せないんです。皆めっちゃ立派なプロフェッショナル。輝きによって隠れる努力って、相当なものなのに。好き…。

はい、内容としては、メンバーひとりひとりの人間らしさにもちゃんとフォーカスしてるなって思いました。
落ち込む時もあるよね…それでも輝いてくれてありがとうね…でした。責任感とプレッシャーに押しつぶされることなく、ファンを楽しませてくれる。PrettyでSavageな唯一無二のエンターテイナー。

私はもはや伝統とも言えそうな"練習生時代"についてあまり知らなかったのですが、1日の練習時間14時間とか13日連続でとか、おいおい正気の沙汰じゃねぇぞと。
このブラックさは和らげて欲しいところですが、ブルピン4人が練習でグループになって息の合い方やバランスの良さを見抜いてデビューさせるのは、YGさすがやん？と思いました。(まじで何様？)

ジェニが1番練習生時代長くて、リサがYG入ってきて「天才きた」と思ったと嬉しそうに話してたのが印象的でした。それから何年もの時を経て、KILL THIS LOVEの2人の見せ場のあの…あそこグッとくるよね！！(Feelin' like a sinner~~のとこ！泣)

4人とも、デビュー前からお互いの役割をわかってパフォーマンスしてたとのことで、BLINKとしては説得力がBOOMBAYAHだわ…となっております。恐れ入ります。
BLACKPINKの関係性をひと言であらわすなら、「調和」。
私はこれに尽きると思う。
そしてこのドキュメンタリーで4人はこれをしっかり伝えたかったんじゃないかと感じました。
ジスがお互いのためにベストを尽くせるのが私たちの良いところ、とも言っていました。
だからこそ、それぞれが違う色で輝いてる。支え合ってる姿を見れるのも嬉しい。

もうただのファンとはいえ気持ちとしては恋人と同じで、良いところも悪いところも知りたいし受け入れたい。その上で、ステージで輝く彼女たちに共鳴し、感動し、一緒に幸せになろう…幸せにしてくれてありがとう、なのよ。サンキュな…改めて…。

だからこそ、彼女たちが出演したコーチェラには行ってませんが、行ったような気持ちになれたのもありがたかったです。拝みました。
緊張が伝わったし、それを乗り越えて観客と一体になって楽しんでる高揚感も感じられて泣いた。笑
夢の舞台でぶちかますBLACKPINK、本当にカリスマ。
「この現実、夢以上。」

みんな本当に音楽が好きなんだなぁと、見ていて何度も胸がギュッとなった。
初めてのアルバム THE ALBUM は最高の作品。まじ全部ぶっ壊すからついてきな、って感じ。笑
BLINKSが待っててくれたから、このタイトル以外ありえなかったとつい最近アメリカのジミー・キンメルのテレビ番組に出演したとき話してたそう。
TEDDY PARKという人のすごさあまり知らなかったけど、つんく♂とか小室哲哉みたいな感じなのかなと…。元々パフォーマンスする側の人やったんやね。
BIGBANGや2NE1などの楽曲も手掛けてるってんだから、相当な大物よね。

ちゃんとかっこいい曲を作ってくれるから、ブルピンがパフォーマンスを楽しめる部分もあるだろうし…。
ばっちり"らしさ"を感じるし、これからどんどん自由になっていきそうな期待もある。

BLACKPINKの物語は、きっとまだまだ私たちを驚かせながら紡がれていくんだろうな。って、前向きな気持ちを与えてくれたドキュメンタリーでした。
私はずっとBLACKPINKを好きでいたい。好きなだけ続けて欲しい…。
また、早くライブで会えますように！♥︎