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あかごの発語の傾向(14ヶ月)

子ども食堂なう2025

・あかご14ヶ月の発語とその特徴
・通常と異なる発達???
・情報が"普通"の範囲が広がる
・あなたの不安も減りますように

1歳2ヶ月頃あかごが急激に話すようになった。「こりぇばっぱ(これバッタ)」、「ありぇとっちぇ(あれとって)」などニ語文も見られた。親としてはとても嬉しく、どんどん話して欲しいと思ったし、けっこう語学センスあるかもなどど親バカを言ったりしていた。

あかごの特徴として、会話語や挨拶、動作語が多く見られることが挙げられた。この頃の幼児の話す言葉は通常普通名詞に大きく偏る。

この時期あかごが話せた名詞句は8語程度で、うちブーブー・車・トラックは全部乗り物で、偏りがあった。好きな乗り物の名前を毎日教えていたからかもしれないが。

挨拶や会話語が多く見られる様子を見るとコミュニケーションが好きな子なのかなと思っていた。家族とバイバイや乾杯をして楽しんでいた。アクションが付いている言葉は定着がいいようだった。

このように言葉が早くても、通常と異なる発達をする子は丁寧に観察する必要があると聞いていたので、よく見守ってやろうと思っていた。何か問題が起こったらすぐ対処できるように。

最近よりよく調べてみたら、あかごのように挨拶や会話語から学ぶ子もいるようだ。これに関しては後述したいと思う。

この頃は幼児の言語獲得について学び始めたばかりで、まだまだわからないことが多く、不安も今より感じていた。少しづつ学ぶごとに、なうが思っていた"普通"の範囲が広がり、不安も少なくなっていった。

言語獲得についての記事を書くことで、読む人の不安を少しでも減らせると良いと思う。

写真の車はダンボールを同じ形に何枚も切り抜いてボンドで接着して作りました⭐️強度がすごく高くて、手荒に扱っても大丈夫です!

子ども食堂とは
様々な事情で食事が摂れない子ども達に無料または安価に食事を提供する取り組みです。色々な媒体で特集が組まれているので是非注目してみてください。

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