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pasteltime
おせっかいではない優しさを
「カナさんは優しいですね」と言われた。
うーん…そうだろうか。何も言えなかった。私はたぶん承認欲求が強い気がする。
誰かに認められたい。
ちゃんとできているのか評価してほしい。
必要とされたいと常に思っているのだ。
長女気質もあると思う。
誰かの役に立たなきゃ意味ないと思っている。
息子に発達障害があると分かってから、私も同じところが多々あると感じたし、今まで気づいてもらえなかったけど、生きづらさはあった。
自分の好きなことをさせてもらって生きてきたけど、誰かの役に立ったと思えたことが無かった。
今の仕事でも必要とされているのか分からない。
だから余計に【困っている人の役に立ちたい】という思いが強くなっていったのだと思う。
さて、時を戻そう!
お子さんの発達のことで悩んでいるママさんに、私の知っている情報を共有したり、困っている時はお互い様だから頼ってねとお伝えした。
それで「カナさんは優しいですね」と言ってくれたのだ。素直にうれしい。
私の思い込みかもしれないし、相手が気を遣ってくれたのかもしれない。
でもこの思いを【おせっかい】ではなく【優しさ】だと感じてもらえたのならありがたい。
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