共戦神話(堕天使を追う者)
ラスポはスパツと同じく堕天使の居所を掴むため地上を彷徨っていた。
ラスポは当時人々が集い行っていたサバトに目を付けた。
そしてペラールという場所で行われるサバトに悪魔たちが現れるか身を潜め様子を窺うことにした。
そこでは悪魔を呼び力を得る儀式が行われていた。
その儀式の最中悪魔たちが姿を現す。
セイたちである。
ラスポはこの事態を天界に知らせるため眷属であるカラスを放つ。
しかしそれを悪魔の一人に見られてしまい殺されることとなる。
この時ラスポが突き止めたペラールは大逆後悪魔たちの総本山として栄えることとなりこのサバトは大逆の始発点であったのではないかとされる。