見出し画像

Insta360 X4のPCでの編集には外付けSSDが必須。(個人的な感想)

まだまだ使いこなせていませんが、今のところX4はとても善く作られた満足のいくガジェットです。撮影後にいろいろ編集できるので、撮影時の画角や水平などを気にせず済みます。そのため気軽に家族のだれかに撮影をお願いすることもできる最高のカメラです。(私はとりあえず360度8K30Pで撮っておいて、編集で好きな画角で4K動画として切り出す、と言うのが使い易い感じです。)

周辺機器といいますか、厄介なのは本体だけ買えばいいと言うものではないこと。たとえば消える自撮り棒、V30以上の高速microSDカードも必要ですが、一番盲点だったものがあります。
それは大容量外付けSSD。

360度8K30Pでの撮影の恐ろしいところは、データサイズです。
3分弱のファイルでさえ、4GB~5GBほどになります。

私は価格を抑えるためM1 MacBook Air 256GBの吊るしモデルの整備済製品を購入して使っていますが、Mac本体に512GB以上積まなかったことをこんなに後悔するとは思いませんでした。
Insta360本体をMacに有線接続して、あるいはSDカードリーダー(UHS-II)にカードを入れてMacと接続して動画データを編集に使うと、SDカード自体の読み込み速度が律速となってしまい、遅すぎて重すぎて何も編集できません。少し動かすと虹色くるくる周りっぱなしです。

そこで対策として、動画データを一度外付けSSD(1,000Mbpsの読み書き)に移してみると、サクサク動き出します。M1チップは約4年前のチップながら未だに優秀で、編集処理は楽々こなせるんです。
今回の件で、編集データの扱いには保存場所の読み書きの速度もとても大事なのだと思い知りました。
Mac本体の容量を増やすと高いと思い、ポータブル外付けSSDをいくつか所有していたのが幸いしましたが、そうでなければ追加で出費をしないといけないところでした。

ちなみに、iOSやiPadOSのInsta360編集アプリがとても優秀なので、短い動画であればスマホアプリでとても楽にサクサク編集できるのですが、長い(30分近い)動画だとスマホアプリが落ちました。。
私の場合、長い撮影も行うため、どうしてもMacなどPCでの編集を必要としますが、そうでない使い方(Vlogなど)であればX4とスマホで快適に楽しめると思います。

そのうち、使っている周辺機器についても書いてみたいと思います。
それでは今回はこれにて失礼します〜

いいなと思ったら応援しよう!