SELP1650ソニーレンズのバージョンアップ完了の話。
2023年01月17日付で、ソニーのα6000系のキットレンズ、
SELP1650のソフトウェアアップデートがきていたらしいのですが、
Appleシリコン系のMacBookだと手順が若干ややこしそうで先送りにしてました。
ですが本日、サイトの手順通りにやってみて問題なくアプデすることができました。
セキュリティポリシーの変更
手順が若干ややこしいというのは下記画像にあるセキュリティポリシーの変更のところです。
ソフトをインストール➡︎無事にアプデ完了
セキュリティポリシーを下げたら、あとは手順に従ってソフトとアプデ情報をダウンロード。ソフトを立ち上げ、説明通りに、"然るべきタイミングでカメラをUSB接続"し、無事アプデできました。5分もかからないと思います。
(カメラはNEX-6を使用。USB接続を外しても画面が切り替わらないので、説明のとおりバッテリーを一度脱着し電源を入れ直すと正常にバージョンアップされてました。)
USB-OTGケーブルを別途使用してます
ちなみに、カメラとPCはケーブル1本で間に挟まないことが好ましいと記載があったので、カメラ付属の純正ケーブルだとUSB microB-TypeA端子でM1 MacBookには直に刺せないため、手持ちの下記USB microB-TypeC端子(OTG規格)のものを使用しました。
セキュリティポリシーを戻すのを忘れずに
カメラレンズのアプデが無事完了したので、これまた手順に従ってセキュリティポリシーを戻しました。
アプデ後のレンズのAF動作について
主カメラを壊したくなかったので、今回は古いカメラNEX-6(元々これのキットレンズだったので)で接続してやりましたが、アプデ自体はすんなりとサクサク終わったのでよかったです。
で、肝心のアプデ後のAF動作ですが、違いはわかりませんでしたwww
おそらくFX30のような最新機種に向けたAFの安定性のためのレンズアップデートなのだと思います。
ですが、何はともあれ無事に済んだので、今後APS-Cカメラの新機種が出てもしばらく使えそうで、寿命が長いレンズですね。
(逆に言うと、今後カメラ新機種が発表されても、付属のズームレンズキットは今後しばらくこのレンズのままでしょうかね。)