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「妄想」も心の仕事です。
伝説のバンド
ラ・ムーを知らない方のために。
【解説しよう!】
ラ・ムーは、 和製ブラックコンテンポラリーミュージックの、進化形であり、理想形であり、 最終形態なんだよっ!!
――つまり、※「個人の感想」です。
「ラ・ムー待望論」かー。
そっかそっかー。
桃子がやらないんなら、
私がボーカルを務めるしかないかなー。
……。
そっかそっかー。
いや、だって!
オメガトライブだって、
杉山清貴からカルロストシキに
変わったじゃないですか!!
――いつまでもオファーを
私によこさないのが悪いの。
ねえ、何十年待たせる気なの?
桃子とのツインボーカルでも
私はいいよって言っているのに。
(気圧のせいで、
今日は脈打つように
頭がおかしい。笑)
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狂……いえ、本気度たるや。