夏の夜
キイチビール&ザ・ホーリーティッツ「夏の夜」をYouTubeで流しながら左手でポメラニアンをなでなで。右手にバタフライピー的な。(ハーブティー)
やっと1人時間。でもまもなく強制終了が訪れる。
Let me free from the pain!!(切実)
痛いよ時代の清竜人、パウエル時代のキイチビール、尾崎世界観、なんか惹かれる。異性としてグッとくる。
何か同じ匂いがする。
さらに清竜人とキイチビール、、ここはニアリーイコールな気がしなくもない。
彼らを好む健全な女性はほぼいない。
儚さとか繊細さとか、ちょっとメンタル問題ありそう系の(お前もな)それが彼らのルーツなんだろうな。
いつか高校生になった娘が私に、
「彼氏出来たのー。」と言ってきたら。
「えーそうなの?何部なの?」
恐る恐ると聞く私。
「えっとね、バンドやってる!」
、、、。この焦燥感、まずい。
冷静を装って、
「へーそうなんだ。え、彼は何系の音楽やるの?」
「んーなんかロックっていうのかな。」
「あーいいよね、ロック。ママも若い頃よく聴いたな。」
夏のせいか、額に汗が流れる。
そして遂に核心に迫る。
「彼はどんな音楽聴くの、、、?」
「昔のだと、銀杏ボーイズ?とかクリープパイポ?ハイプ?とかいうの聴いてるみたい」
娘はニコニコしながらそう言った。
「WANIMAが好きな人にしなさい(ピシャリ)」
普通の幸せを掴むには、まずはそこから。
見よ、母のこの踏み外しようを。
しっかりとしたエビデンス。
鶏が先か卵が先か。
はい、強制終了の時間です。
犬と共に避難しよーっと。
※彼らの事、大好きです。愛を込めて。。