正義のミカタ。
くだらねぇと呟いて、冷めた面して歩きたいものだが、帰りはあいにくバスである。
帰りのバスの中。上を見上げると、なんとハチがとんでいるではないか!!
怖いぃぃ〜!!
娘は、年甲斐もなく怯えている私をかばうように抱きしめて、○○ちゃんがいるからね!守ってあげるから大丈夫だよ!あーんぱーんち!!
とハチに向かって拳を挙げた。
彼女はよく私を心配してくれる。
体調だいじょーぶ?疲れてる?○○ちゃんがいるからだいじょーぶだよ?
それどころか、ドアあいてる、しめてー!
ママ靴そろえてないよー!(玄関に出ている靴を綺麗に並べる)
2才。
しまじろうのオムツ履いてるくせに。
チルミル飲んでるくせに。
超心強いんですけどー!!
娘よ、大志を抱けーい!!