言葉に力があるとするなら
朝起き抜けに家中の窓を開けて空気の入れ替えをするのが心地良い季節になりました。
最近、行き違いや手違いで一触即発なことが続いています。
喧嘩売ってるのか?あん?ごるぁぁぁ
みたいに息巻いていましたが、結局拳を振り上げる前に丁寧に謝罪してもらえたり、落ち着いて話をしてみれば理解してもらえたりしています。
以前なら一生懸命話しても、失礼な形で突っぱねられたり相手にしてもらえないことがほとんどで、言わなきゃ良かったと思うことがほとんど。
あぁ私の言葉って人に届かないんだなって諦めモードでした。
いつの間にか人に本音を話すことも諦めて、黙って去るのが定番化していました。
それがここにきて、話して良かったなと言う体験ができていることに自分が驚いてます。
もし言葉に力があるとするなら、同じように放った言葉が、相手に届くのと届かないことに何の違いがあるんでしょうか。