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自分のなかの陰陽に気付いた日

先日、師匠であるちか先生のスタジオで久しぶりにセミナー受講させていただきました。
体調が良いとは言えない状態だったけど、どうしても参加したくて事前に相談させていただき、ちか先生や先生のもとで学ばれている方々の優しさに支えられて完走しました。
ありがとうございます。


セミナータイトルは「陰陽五行セミナー」

その中でも名前を使ったワークがお気に入りです。
新しい作品を書くにあたって、いろんな場所に出向いたり資料を集めたりしているうちに
「人というのは愚かで浅ましく憎いもの。それでも愛おしい存在」
という言葉に辿り着きました。


言葉がキツくなってしまいますが、人間なんか全て滅びれば良いと心の底から思ったことが何度かあります。
いまでもニンゲンという生き物はそこまで好きではありません。
それでも、最近はニンゲンが可愛くて愛おしいと思える瞬間が増えてきました。

そして、この相反する感情と向き合うことが今作品のテーマなんだろうと思ってます。
そんなときに今回のセミナーで名前を調べたら、ドンピシャな内容が引き出され、もう逃げられねぇ…という確信を得ましたw

憎しみが陰なら、愛は陽。
憎しみが底をついて陽に転じたのか、はたまた別の理由があるのか。
いずれにせよ、その時に湧いた感情に良い悪いという判断をせず、感じ切ってきた結果なのでしょう。

本当の意味でこの陰陽を持ち合わせることができれば、どちらも理解して行き来できる、最強のバランスになりそうです。

なんだか上手くまとめられませんが、今日はこの辺で。

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