自分を癒せるのは自分だけ
悲しいかな、そこに尽きると思います。
生きていれば、それなりに辛いことはあるでしょう。
誰かのせいにしても、それはなんの解決にもなりません。
自分で自分の背中を撫でてやるしかないのです。
どれだけ周囲の人から愛情をかけてもらっても、結局は自分で自分を許せるのか、辛い出来事や悲しい出来事に打ちのめされている自分の背中を撫でてやれるのかだと思うのです。
自分を演じて、人の愛情を試すようなことをしても、目の前の現実は変わりません。
方法はなんでも良いのです。
それが私にとって、ボディーワークと文章を書くことだっただけ。
ずっと何十年も追い求めて、この年になってようやく見つけた居場所です。
諦めずに生きていてよかったなと思います。
そんなこんなで、『心の炎』の文庫化準備が出来ました。
10ページほど加筆しています。
ご予約はネットショップ「ことまち商店」で受付中です。
よろしくどんぞー。