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【映画で学ぶ英語表現7】パディントン2/小雨、どしゃ降り、バケツ雨

「パディントン」の続編。前回は雨降りしきるロンドンが舞台だったけど、今回は空が明るい!スケールも大きくて、ドタバタコメディ感が増していた。過去の栄光にしがみついている俳優を演じるのはヒュー・グラント。いつの間に、こんなダサくてうさんくさい役柄が似合う人になったの。

<映画を楽しむついでに英語表現などメモしてシェアしています>


「パディントン2」のあらすじ

ペルーのジャングルの奥地からはるばるイギリスのロンドンへやってきた、真っ赤な帽子をかぶった小さな熊のパディントン。親切なブラウンさん一家とウィンザーガーデンで幸せに暮らし、今ではコミュニティの人気者だ。大好きなルーシーおばさんの100歳の誕生日プレゼントを探していたパディントンは、グルーバーさんの骨董品屋でロンドンの街並みを再現した飛び出す絵本を見つけ、絵本を買うためパディントンは窓ふきなど人生初めてのアルバイトに精を出していた。しかしある日、その絵本が何者かに盗まれてしまう事件が発生し、警察の手違いでパディントンが逮捕されてしまい……。

映画.com


◆ぜひ声に出して読みたい英単語

絵本を盗んだ犯人について、主人のヘンリーがこう言う。

We’re looking for this scruffy chancer, not some swashbuckling pirate hunting for buried treasure.

(直訳)探しているのは、この薄汚い身勝手なヤツだ。
埋もれた宝を追う向こう見ずな海賊じゃない

swashbuckling
向こう見ずの
特に時代物の映画で冒険とスリルに満ちた

ランダムハウス英和辞典

剣士が出てくる三銃士のような冒険活劇のことをswashbucklerと言うのだけど、初めてこの単語を知った時、音の響きが気に入って何度も口にしたのを思い出した。発音はこちら


◆小雨、どしゃ降り、バケツ雨を英語で言うと?

こちらは前作「パディントン」より。初めてロンドンに来た日をこう振り返っていたパディントン。イギリスの天気ってほんとこんな感じ。

Dear Aunt Lucy. I have arrived in London and so far it has rained, poured, drizzled and chucked it down.

(後半直訳)今のところ、雨が降って
どしゃ降りになって
小雨になり
バケツをひっくり返したみたいな雨が降った


本編チラ見(予告編)&雨表現がいろいろ出てくるイギリスの天気予報



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