【気持ちはエッセイ】 ホワイトな甘さはダークな成長でかき消せてしまう?
ここ最近思うことがある。
え、この世のスイーツ美味しすぎ
いや、本当に。
どうして果物とスイーツの相性が良い世界に生まれてこられたのか?
一体前世で神でも救ったのだろうか?
スイーツと言えば、私はチョコレートが特に好きだ。断然ダークチョコ。
そういえば最近は何故かバレンタインの曲を良く聴くようになった…
クリスマスの大人な恋よりも、
学生らしくて、甘酸っぱい憧れの生活を描いてくれた曲に、どこか違う世界へと誘って欲しいとさえ思う。
特に某チョコレート会社のCMの企業努力には感謝しかない。
感動させられっぱなしで、もうなんと言ったら良いのやら…
さて、この世のチョコレートは、ホワイト、ミルク、ダーク、ストロベリー、ピスタチオなど様々あるが、私は実はホワイトチョコはそこまで好まない。
いや、チョコレートを食べるくらいだから甘いのが好きなのではないか、といえばそれまでだが、何というか、
甘くないようなチョコレートから本来の甘さを見つけ出すのが好きで…
因みにあまり仲間を見たことはない。
「ダークチョコレートって苦いんでしょ?大人だね~」
「甘いのしか好きじゃなくて~」
いや、ダークチョコレートも甘いぞ!!!
というのは置いておいて、
私はこんな調子で『大人だ』という言葉をよく言われてきた。正直言って、嫌いじゃない。
でも、他の子に比べて『可愛い』なんて言われることは全然無かった。
可愛い、それすなわち子供にしかない『甘さ』だろう。
私はその甘さを控えめに生きてきた。親から受ける『愛情』は『甘さ』とは違う。甘さは他人から貰うものが多い
そうして、『甘さ』を必要としないようにモヤモヤしながら成長した。
周りに『可愛い』を与え、私は拒否。
今見ても良く思う。
ホワイトチョコは、純白でたくさんの色々な『甘さ』を与えられたのだろう
ダークチョコは、『甘さ』を必要とせずそれでも必要とされるように存在する
私には甘すぎるからホワイトチョコは苦手だけど、ダークチョコは奥底にある甘さが好き。
それぞれの良さがあるのかもしれないなあ