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こと!こと?フォーラム「ハレのつながり、ケのつながり〜市民と川崎市と藝大でつくる文化的処方〜」を開催しました!

2025年1月11日、こと!こと?フォーラムを開催しました。
https://kotokoto-kawasaki.com/2024-forum#forum2024
 
今回のフォーラムは2部構成です。
1部では「アートコミュニケータが語る“こと”が起こすコミュニケーション」というタイトルでプロジェクトマネージャーの玉置さん、川崎市役所の山本さんが聞き手になり、今年度のこと!こと?かわさきのなかでどの様な「こと」が生まれてきたのかを3組6名のことラーが登壇し、話をしました。
川崎をもっと知っていくためのまち歩きの活動や、パブリックアートツアーでのエピソード、登壇ことラーにとってこと!こと?かわさきの活動が居場所になったきっかけの「ことラボ」について思いを語ってもらいました。
6名がそれぞれに自身の言葉でこの10ヶ月間に経験してきたことを語る表情はとてもいきいきとしていて、ことラーの活動の魅力が会場全体に伝播していくようでした。

 

休憩を挟み、2部では東京藝術大学学長の日比野克彦さん、川崎市長の福田紀彦さんをお迎えし、プロジェクトマネージャーの玉置さん、近藤さんとともにクロストークを行いました。
1部でのことラーの活動について、フォーラムのテーマ「ハレ(非日常)とケ(日常)」の視点からみたアートやコミュニティ活動の可能性、川崎のまちや新たなミュージアム、そして「文化的処方」についてなど、幅広い内容ながらも密度の濃いトークとなりました。

 こと!こと?かわさきの活動について福田市長からは「正直、可能性しか感じていない。今わくわく感でいっぱいな気持ちです」、日比野学長からは「こと!こと?かわさきの事業というのは、東京藝大にとっても、とても大切な、重要なチャレンジになっていく」という力強い言葉をいただきました。



フォーラム本編が終了した後にはことラーと会場にお越しの方との「交流タイム」を設けました。
実際に活動していることラーと、こと!こと?かわさきに興味がある方が直接会話できる機会とあって、こちらも大変盛り上がりました。

撮影|齋藤彰英

フォーラム当日の様子はアーカイブ配信しております。
ぜひご覧ください。
https://kotokoto-kawasaki.com/2024-forum#forum2024

(こと!こと?かわさきプロジェクトマネージャー 財田翔悟)


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