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まちと人実践講座③|川崎の⽂化芸術資源を体験する 〜まち歩き in「武蔵⼩杉界隈」〜


まちと人実践講座 第3回|川崎の⽂化芸術資源を体験する ~まち歩きin「武蔵⼩杉界隈」~
日時|2024年9月8日(日)13:00〜16:00
会場|川崎市総合自治会館
講師|鈴⽊勇⼀郎(川崎市市⺠ミュージアム学芸員)
内容|
・武蔵小杉界隈の説明
・まち歩きの実施
・振り返り


まちと人実践講座の第3回目はついに会議室を飛び出して「まち歩き」!今回は川崎市市⺠ミュージアム学芸員の鈴⽊勇⼀郎さんを講師に迎えて、川崎市中部の武蔵⼩杉界隈をフィールドとした「まち歩き」を行いました。だんだんと実践へ向けての準備に入っていきます。

先ずは、武蔵小杉界隈の変遷(知識)を交えて、鈴木さんが選んだまち歩きスポットの見方(視点)のレクチャーがありました。鈴木さんから「今回のまち歩きは史跡巡りではなく、新陳代謝が激しいまちの中で積み重なる歴史の痕跡を探すことが目的となります。」という話がありました。知識や視点をもとに痕跡を探してまちを歩きます。どんな痕跡を発見できるか楽しみです。

レクチャー後は、いよいよまち歩きに出発です。3つのグループに分かれて、暑さ対策を行いながらスポットを巡っていきます。まちを歩いていると、ふとしたことに気づきが生まれ、自ずとことラー同士で会話が生まれていました。


まち歩き後は、鈴木さんと今回の講座を振り返りました。まち歩きプラン作成の裏側やスポットの見つけ方、鈴木さんの視点がどの様に生まれてきたのか、これからの活動の話を伺いました。

その後はことラー同士で3人組になり、講座を振り返り、質疑応答を行なって講座は終了となりました。

今回の講座では鈴木さんのレクチャーで知識と視点を学び、まち歩きを行いました。まち歩きを通して、普段は見過してしまっているモノやコトの中にも気になるところがあることを体験しました。この体験をきっかけに自分の視点を育み、ツアー作りの実践に活かしていきましょう。

(こと!こと?かわさきプロジェクトマネージャー 玉置真)


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