自分が10代の頃に必要だった大人になりたい。
自分が10代の頃に必要だった大人になりたい。
って自分でお金を稼げるようになってからずっと思って生きていた。
最近だと10代で家族の介護や世話をするヤングケアラーというのが少し話題になっていた。
私は間違いなくヤングケアラーで育ち、小学生の頃から障害者の母親のお風呂や、夜ご飯、家事、などを姉と一緒にやっていた。
遊びたいながらも、夜ご飯の支度や家事、勝手に家を出て行こうとする母のそばに居ないといけないので家にいる、友達にも介護の話なんてできず、むしろそれが普通の生活だとすら思っていた。
こういうのが認知されてきたのは物凄く嬉しくて、
速攻ネットを駆使し、毎月少しながらも募金を始めた。
水商売で自分で稼ぐようになれた頃からずっと乳児院、子供施設に毎月お金を振り込んでいる。
何を隠そう、自分も乳児院子供施設で育っているからだ。
けれど、何か近くで関わりたいかと言うとそうでもなかった。
沢山関わろうと思えば関われる機会はあったけれど
むしろトラウマを連想させるものは一切遮断して生きてきた方だと思う。
そのくらいあの頃のキオクは地獄で、きっと色んなことが重なりすぎていたんだと思うけど、狭い世界で希望はなくただただ目の前の毎日に精一杯だったことしか覚えていない。
けれど、認知されるためには少しづつ自分の言葉でも発信していけたらいいなとはやっと思える様になった。ので、まずちらほらブログに書いてみようと思う。
どうしても悲劇のヒロインみたいになってしまうのが嫌なので、とりあえずいまとてつもなく幸せなことは知ってほしい。未来はもっと明るいし、もっともっと沢山の幸せがあることを知ってほしいなと思っているし、今その状況にいる子どもたちが少しでも生きる活力になれる活動ができればいいと思っている。
今私にできることは少ないと思うけど、これからも募金やできる限りの支援は続けていきたいと思っているし、知ってくれたらいいなと思って書くと思う。
今日はもう眠たいのでここまでとする、
何が言いたいのかもよくわからないがコトバは生きているものなので、そのままの言葉で投稿する
おやすみなさい。