![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159697297/rectangle_large_type_2_3787344534f398a93fb639a8e22fbf22.png?width=1200)
家族の葛藤と「許しの力」
LINEのお友達登録で家族の悩み相談を無料で受け付けております。
今日は、教会で家族の間にある葛藤についての相談がありました。 夫婦の間のメリットや、親子の価値観の違い、兄弟の争い…。 「愛」があることが多いのです。しかし、それが表近く、長年の傷になってしまうこともあります。
今日、私が話したご夫婦も、過去の出来事が原因で心が離れてしまったようでした。 「許します」という言葉の本当の意味について、二人に伝えました。許すとは、相手を完全に理解することではなく、まず自分の中にある認識や意識を解放することだと思います。
マタイによる福音書18章21節の「主よ、兄弟が私に対して罪を犯したなら、何回赦すべきでしょうか。七回まででお願いします。」という問い掛けに対してイエスの言葉を思い出します。イエスは「七回ではなく、七十七回まで許しなさい。」と。これは、数の問題ではなく、私たちが認識を心に留めていることの重要性を教えています。
相談を終えた後、私はふと秋の空を考えました。澄んだ青空と、紅葉が進む木々の色の変化がとても美しく、自然の移ろいと人の心の変化を重ねて感じました。人の心もまた、時を経て変化し、許しによって癒されていくものだと信じています。
LINEのお友達登録で家族の悩み相談を無料で受け付けております。