秋風と共に感じる静かな一日
今日は10月24日。秋があり、少し肌寒さを感じるようになりました。朝、教会の庭の木々が赤や黄色に染まっているのを見て、季節の移ろいを実感しました。ここ数日、信徒の方々と話す時間は多く、皆さんの心の中にある小さな悩みや不安を一緒に分かち受け止めています。 教会は、皆が安心して心の声を静かに受け入れられる場所であるだと思いました。
お昼には、一人静かに礼拝堂に入り、聖書の「ヨハネによる福音書 14章27節」を読んで祈りを捧げました。 」というこの言葉が、心にしみわたります。平安とは、心の中にある静かな安らぎ。そしてその平安を感じるためには、周囲との繋がりが必要だと感じました。
午後には、教会の裏庭に出て、落ち葉を掃き集めました。 色とりどりの落ち葉が風に吹かれて舞う様子は、まるで天使たちが踊っているようで、しばし見入ってしまいました。美しさに感謝しながら、ゆっくりと作業を進めました。
夜には、教会の片隅で小さな聖書勉強会を開きました。今日のテーマは「愛について」。参加者のみなさんとともに、愛とは何かについて深く考え、語り合う時間はとても貴重です。視点からの意見を聞いて、新しい気づきが得られます。その時に教えて、学びながら、私自身も成長していけるのが嬉しいです。
今日一日、静かに穏やかに過ぎていったことに感謝しつつ、明日も心に平安を持って過ごせますように。
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