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3Dプリンター/DesignSparkMechanical/バイク/スマホマウント(追加・補強版)&(追加・落下防止)

3Dプリンターを入手して・・・3DCAD 操作を学びながら・・・3Dプリンターも学びながら・・・身の回りの便利グッズ・・・工夫するヒマな高齢者の日々。

今回、大型バイクのスマホマウント取付位置が気に入らず「我慢の子」だったが、やっと、その順番がやってきた。

元々、ロードバイクハマり時代にも、自転車ハンドルバーに取り付けるスマホマウントにゃ数多くの歴史がある。

Amazon 販売店にゃ、様々なデザインのスマホマウントが存在するが、どれも見た目/格好良さを追求するも・・・実際に取り付ける環境によって、それらの適合が違ってくる。

125cc のスーパーカブにゃ、マウントを固定する「ハンドルバー」が存在しないデザインなので、バックミラーシャフトの取付ボルトに挟み込む「取付」をせにゃアカン・・・かった。

そして大型バイク入手後、マウントを取り付けるに、販売店陳列商品や今までに所有するマウントの中から、適合を探し出して・・・所有する結構古いイッピンを取り付けている。大型バイクは、ハンドルバーがあるが、バーにマウントを固定できる範囲(&湾曲)が限られていて、取付は、かなり苦労してる。

これ外す時、ちぃっと無理したら「割れて」しまい、重曹+瞬間接着剤 で修理。


前書きが長くなったが、大型バイクに取り付けているスマホマウントを3Dプリンターで作ろう・・・が今回のオハナシ・・・です。

今まで、取り付けていたスマホマウントの構造は、①~⑥ のセットです。
② の部品を延長して、かつ傾斜を付けた形状にする。そのトップ部は、回転ねじ③で固定される④のロック部が収まる「凹み」デザインを必要とする。その「凹み」製図の描き方が分からなかったハナシが、昨日公開した記事「合体から凹み作る方法」です。

描き方が分かって3Dプリンターで作った一作目の形状がコレ・・・
高さを100mmまで延長して、かつ15度の傾斜を付けた。

3Dプリンターで作った初期版をバイクに取り付けてみたが、取付具合に没問題が、傾斜が「イマイチ・・・」不足

そこで、二作目のデザインと相成る。傾斜角度25度


傾斜がこれだけ違います。


塗装スプレーして・・・製品らしく❗

そして、寒い駐輪場で現場検証・・・

まぁまぁ、希望する「高さ」「傾斜」に相成りました。

これでバイク走行のナビ表示「目線」を下げず・・・安全運転に徹する・・・が実現します。

□■□■□■ kotokawa:追記 □■□■□■

如何せん、市販品の様なアルミ材質で無いので、耐久性や振動劣化等など、先々の不安は残りますが・・・まぁ年寄り走りは、速度も出さないので・・・没問題かと・・・仮に「問題」あったら・・・構造を「強い」デザインに工夫します。

□■□■□■ kotokawa:追記 □■□■□■

今回の成果物は、3DCADの学びにも、おおいに貢献できた。


我ながら・・・あっぱれの成果物かと・・・❗


では・・・再見❗


□■□■□■ kotokawa:追記 □■□■□■

補強が必要な場合、こんなデザインを検討中・・・


□■□■□■ kotokawa:追記 □■□■□■

大事な「落下防止ゴムバンド」の取付を忘却してました。

こんな簡単な「ゴム紐」ですが、幾度か・・・助かった大事なセフティなんです。