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3Dプリンター/ボールジョイント

SNSサイトに散見される3Dプリンター公開成果物の数々を徘徊する日々が続く中、スマホスタンドなる STL を発見。スタンドに興味あるわけじゃないが、内部構造に興味シンシン。所詮、フィラメント成果物だからスマホボディー等、押さえ込める構造なのか❓

それが・・・
それが・・・

結構な内部スプリング構造が、我がiPhone12ProMAXを何なりと押さえてくれる。もちろん、金属でないから、それなりの「チカラ」だが・・・
その構造に恐れ入った。
https://www.printables.com/model/1037775-x-grip-articulated-phone-stand/files

そして、ジョイント部の構造に目線が釘付けとなる。

過日、大型バイクにGPSデバイスを取り付けるマウントを工夫したばかりだが・・・こんな素人設計だった。

一応は、ボールジョイント式なのだが・・・❓
まっこちらは、最終、接着固定してしまってるので改造の予定なし・・・

その少し前、デスク手元照明用にLED照明バーマウントを考案している。それは、可変ジョイント構造にしなかったので、ちぃっと使い勝手が悪い。そこで、このジョイント方式をパクって・・・ミタ❗
これって可変部をねじ固定できるんです。

スクショの左側が、旧モデル・・・右側がパクったモデル
旧モデル
パクりモデル

そんなボールジョイント構造を今後の忘備録として、描き残す。


では・・・再見❗


□■□■□■ kotokawa:追記 □■□■□■

強いて云えば、唯一の欠点(設計時要注意)
解説図の青色パーツが固定されるボール側に、後やりでセットできないので、今回は、LEDマウントに接着ホールを加工しておいて、アクリルサンデーで接着
※この接着剤、安価で宜しいのだが、付属の注射器を使うと、ポタポタ垂れて始末が悪い。探すと専用❓注射器として販売されてるが・・・何も買うこと無きゃ・・・注射針の先端をヤスリで傾斜付けたら、ポタポタが解消した。