4月7日(火)NewsPicks×幻冬舎:特別キャンペーン「#本で繋がろう」明石ガクト×佐々木紀彦を視聴して
NewsPicksは、幻冬舎、須藤憲司さん(『ハック思考』著者)とのコラボで、「#本で繋がろう」企画をスタートされています。
4月6日(月)より、平日10日連続で、毎朝8時半からオンライン読書会をYouTube Liveにて無料ライブ配信予定。MCとゲストが、視聴者のみなさんからの質問をコメント欄で受け付けながら、トークしていきます。
※youtubeコメントより画像と文章を参照
▽本編の動画はこちらから▽
動画の中で語られたキーワードを抜粋
メモ程度ではありますがTwitterでキーワードとして拾った内容を時系列に整理。明日以降も時間が許せばつぶやきますので興味あればまたご覧ください。
▽配信前▽
・朝ごはんはトースターを売るためのマーケティング戦略で生まれた
・もともとはお昼から食べる習慣からの変化
▽配信後▽
・スタジオ撮影→自宅撮影への切り替え
└スタジオはあくまで理想の環境(音・光において)
└スタジオは3密に当たる
・自宅を充実(環境として)させる必要もある
└カメラメーカーや壁紙等の商品が流行る
・マネージャーではなくプロデューサーという存在のか価値
→管理ではなく、未来をつくっていく必要
→ディレクションの在り方が変わる
・リモートでの変化
→プレゼンスキルやマネジメントのスキルも変わってくる
・ブランディング費用→セールスの費用へ(多くの会社がそうなる)
→逆に儲かっている企業はブランディングに投資へ
・Netflixは視聴者増えて利益率下がっている(サーバー代などの費用増加?)
→コンテンツ重視の変化へ
・スマホ画面→TV画面へ
→スマホ画面は移動が前提
→同時に何かをする際は大型画面の重要度が相対的に上がる
→スマホ偏重の動画社会がTVへ
・TVの時代は来る①?
→世代間のギャップがある(自分の慣れているコンテンツへ)
・TVの時代は来る②?
→コンテンツの需要は満たせない(収録できないため)
→工夫が必要
→個人コンテンツは合っているしつくりやすい
→その内容をスマホから大画面へシフトしていく
・ナラティブ、インタラクティブ
→ナラティブ:ストーリー性(他人かた語られる)
→インタラクティブ:双方向、相互作用
今後はインタラクティブをつくっていかなければいけない
コンテンツをハブにしてコミュニティを形成
・コンテンツ消費のモチベーションについて
→おしゃべりの延長線上にあるコンテンツ
→映画で泣こうと思ってみるコンテンツ
それぞれ意味合いやスタンスが異なる
今はラフなコンテンツも求められている
・インスタライブやTwitterライブとの違い
→演者がコンテンツの中心
→こうしたyoutube配信は演者間で語られているコトが中心になっている
・バズからエンゲージメントへ
→コンテンツの量と消費量が増える
Q:大企業のインタラクティブコンテンツに移行できるか?
→難しいと思う
→政府の緊急事態宣言を見ても、小回りがききにくい
→大きい企業は時間がかかる
→ただ、大きい企業は現金があるのでゆっくりシフトできる
・消費的から生産的
→モノを買うという需要がなくなる
→外に出ないと服や化粧品等を不要になる
→外で使う消費から自分のためになる生産的なモノへ
→プロダクティブな人間になれる言葉が刺さる
・中央集権型から分散型へ
→TV、新聞が強い部分から分散型へ加速
→母数の時間が増えた(テレワーク等で)
→いろんな生活を見直す(ルーチンが崩れる)
→新聞、TV以外のモノに目を向けられるようになる
・オーソリティーからフレンドリー
→コンテンツに触れる時間が長くなる
→それぞれに良さがある
→受動的に見れるコンテンツが社会のニーズになりそう
Q:動画の民主化が進む中で、何を最初に選択すればよいか?
例)かっぴーさんは絵コンテの解説
→noteよりも動画の方が楽だった
①かっぴーさんの絵コンテ解説は見たい(その人独自のニーズ)
②テキスト生産だと難しい内容
鬼滅の刃でいう"柱”になれるモノ(コンテンツ)を探す
└それが動画として継続性を担保できれば◎
個人の強みと時代を兼ね合わせて考えていく必要がある
・動画が王者?Voicy等は?
→やりやすいかどうか?
→音声広告が動画広告を抜くことはあり得ない
→動画のプラットフォームの方が絶対強い
→顔出しを恐れなければ動画で
・質から量
→質と量を比較したときには量を重視すべき
→今は分散型で時間がある
→接地面を増やさなければ、関係性をつくれない
→コンテンツピラミッドを意識
→質の高いコンテンツを上に、土台にフレンドリーなコンテンツ
・教育×インタラクティブ(動画についての学び)
→オンライン教育について
→情報とコミュニケーションとIPの3種類
→勉強するためのモチベーションはコミュニケーションでフォロー
→コミュニケーションの価値向上
視聴してみての感想
50分間があっという間のコンテンツでした。
動画という切り口ではありましたが、コンテンツの価値についてや、視聴者の在り方・環境の変化
そしてそれに対しての対応や、今後どのようなプロダクトが必要とされるかという観点からも非常に勉強になりました。
可処分時間の取り合いから、この時間が増えた世界で今後どのようなサービスが世の中に影響を与えていくか楽しみでもあります。
また、鬼滅の刃の"柱"的な要素×動画コンテンツで継続性の高いスキルやモノをしっかりと見つけてアクションすることが重要だなと個人的にも感じました。
移動時間でも楽しめる良質なコンテンツ。明日も楽しみです。
サポートいただいた内容は今後の記事や取材等に充てさせていただきます。少しでも良い内容をお届けできるようにしていきます。