光の庭で智慧を言祝ぐ
はじめましての投稿です。今日からnoteで、叡智の学びを通して受け取った言葉や体験を紡いでいこうと思います。
はじめに、言祝ぎ(ことほぎ)について少し説明をしておきます。
読んで字のごとく言葉にして祝うことを意味し、寿ぎと記されることもあります。
「新年を言祝ぐ」のように使われますが、過ぎた年への感謝と来る年への祈りを込めて祝うという意味も込められており、言祝ぎは過去から未来に橋を架ける行いとも言えます。
知った風に解説しましたが、私がこの言葉の深い意味を知ったのはつい先月のことでした。ある日ふとことほぎという言葉が頭をよぎり、何度も頭の中をループするこの言葉の音色がとても心地よく、気になって調べると上述のような解説を見つけました。
これを見たとき『どんなに時を超えても変わることのない叡智に感謝し、その智慧を実践しながら未来に循環させていくこともまた言祝ぎなのだ』と感じ、瞬時に「ことほぎ」という名のもと、知ることで人生が豊かになる智慧を言祝ぎはじめようと決意しました。決意するや否や「光の庭」という言葉が浮かび、続いて「光の庭で智慧を言祝ぐ」というフレーズが浮かんだ瞬間、あれやこれやと物凄いスピードで思考がまとまり、春分という佳き日のスタートを目指して準備を進め、本日【 光の庭ことほぎ 】の名のもとに心機一転活動をはじめることとなりました。
言葉には言霊といわれる現実を司る力があるとされています。予祝のように豊穣を祈り言葉にして祝うことで現実化することを願う文化もありますが、同時に、真理の学びで度々出てくる通り、言葉を扱う者には責任が生じることも忘れてはいけません。私はこの智慧を思索すればするほど、当たり障りのない文章しか書くことができなくなりました。そしてようやく長い闇夜を抜けた今、智慧の言祝ぎを紡いでいきたいという奥深くから湧き立つ意志を強く感じながら、この文章を書いています。
今朝まだ暗いうちに家を出て、木々の透き間から東の空が眺められる小高い場所に登り、曇り空を割くように力強く姿を現した春分のご来光に愛と叡智の豊かな巡りを言祝ぎながら春分点を過ごしました。
トップバナーの写真は2023年春分のエネルギーに満ちたご来光です。
はじまりのごあいさつに代えて。
writing by smile vision artist* amane @ 光の庭ことほぎ
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❒【 光の庭ことほぎ 】のウェブサイトが誕生しました。