尾道めっちゃ良いしお金はない
9月10日。ひとり旅初日。
作ってもらったカフェオレを片手にるんるんでわらじ荘を出るところから開幕(その後駅前でぶちまけて激萎えした)
タイトル通りなんだが、尾道はめっちゃ良くてずっといれちゃう。が、MacBookを買った弊害でバリ貧乏である。
今日はゆっくりめにわらじを出て、初めて新千歳空港に。行ったら用事だけ済ませて手続きしたから、また今度ちゃんとみたいところではある。
去年1年間はソロ飛行機は必須で遅延していたのにその呪いが解けて幸せ気分で飛行機のお時間でした。サイコー!寝てることも多かったけど、少し考え事もしていた。なんだったかな。メモっとけば良かった
広島についてからは、バスと電車に揺られながら尾道へ。もう街並みが違っていてわっくわく。でも山と海の近さ、そこに坂っていう要素だけ見ると少し谷地頭に近いものを感じる。あとあっつい。
尾道はめっちゃいい。古さが良い形で残っていて、路地とかうきうきする。商店街は夜に着いたからわかんなかったけど、4割くらいはシャッター閉まってるらしい。明日見るのがたのしみ。
宿はあなごのねどこというところに泊まった。ここがね、めっちゃいいの!!古民家を改装してできたゲストハウス兼カフェらしいんだけど。至る所に泊まった人たちの足跡もあって、良い感じの狭さもあって、レトロでおしゃれ。まさにあなごのねどこ。また来たらここに泊まりたい!って思った。あとゲストハウスめっちゃある。ほんと、すごいある。そういやゲストハウス運営とか少し憧れあったなあ。地方創生の文脈で生きていたらすごくありな選択肢ではあった。
晩御飯は出汁と酢。というところに行った。ここの店主さんは函館に来たことがあって、店員さんは尾道良すぎて1ヶ月前に引っ越してきたらしい。いやおもろ!と思ってお話ししていたら、カップル?夫婦?がやってきて。まさかのしまなみ海道爆走カップル。瀬戸田行くために爆走するんです〜と言ったら、めっちゃいいよ!と、お店やスポットのリストまでくれた。良い人たちだった。しかも帰り際に地元と繋がりある人だったことも判明して。いや何??縁ってものをすごく感じた時間だった。
初日、お金がないという事実に気づいてしまったこと以外は最高。(でも明日奨学金はいるのでは??入ったらまじ助かる)
明日はしまなみ海道爆走して、瀬戸田満喫して下関に向かう。多分それでほぼ終わる。笑 しゃ!30キロ!いくぞ!