最近というわけでもないかもしれないけど日記を書き始めたという話
何か書こうかと思いながらもネタがないなぁ、と思ってたんだけど、
という案をいただいたので、最近始めたことでも書こうかと考えて今年から書き始めた日記をぱらぱらと見直してみたわけだけど、まぁ、この年になると流石に最近になって新たに何かを始めるなんてことはないし、じゃあ、何か発見したか? というと、道端の花に心を留めるような穏やかで豊かな毎日を送ってるわけでもなく、ただひたすらにBullshit Jobに削られた精神をお酒でなんとか誤魔化しているような日々しか送ってないわけで、そんな毎日で発見するものなんてありもせず、2023年ももうすぐ2ヶ月が過ぎようとしているのに何ひとつ成長もしていなければ、まぁ、逆に退化もしていないというのは喜ぶべきことなのかもしれないけど、停滞というのは緩やかな死とも言えるわけで、それでもそんな毎日に抗おうとしている様が可視化されるという感じで、とりあえず、今年から日記というのを書き始めました。
日記と言いながら、1日4〜5行くらいで、Twitterの2〜3投稿ぶんくらいの長さで、さらに言うと数日分まとめて書いたりするんだけど、まとめて書けるくらい何も変わらない毎日を送っています。
いや、最初は、毎日の素敵なことを日記に書いてキラキラ毎日! 日々の出来事に感謝! みたいな、イシキタカイ系を目指そうと思ったんですよ。思っただけだったんですが。実際にはドブみたいな澱んで濁った毎日が見えただけですが。
ただ、上述もしましたが、そんな毎日が可視化されるというのは、効果のひとつだったんじゃないかと。さすがにこんなクソな毎日ばかりだとクソになってしまう、という危機感を持ったりできます。マジでクソ。
あと、自分も頭悪いので、ちょっと前のこと忘れたりするんですけど、書いてあると何をやったかとか、何を考えたかとか思い出しますね。まぁ、大体クソなことばっかなんですけど。
そんなクソばかりだけど、たまに、読んだ本が面白かったとか、良いレコード買ったと書いてあったりとか、クソばっかりだけど、ちょっとは良いことあるんだなぁ、とか思えたりします。
というわけで、自分の生活を見直したりだとか、ちょっとは前向きになるという効果もなきにしもあらずなので、日記とか書くの良いと思います。