見出し画像

就職活動の悩みどころ⑤


ご無沙汰しております。

無事75期司法修習生になることができ、導入修習を終えて、名古屋で実務修習を行っております!
76期以降の方々はなかなか地方修習の実情がわからないところもあると思いますので、名古屋修習の悩みどころについても書きたいですね~


ちなみに今月は修習専念貸与金が振り込まれていなかった(補正で今月の振り込み期限に遅れてしまったかも??)ので、給付金の13万5千円でやらせていただきます!もやし料理たくさん作るぞ~~!!
(これから申し込む75期の方々、76期以降の方々は気をつけてくださいね!!)


さて、今回は、面接でされる質問、逆質問について書かせていただきたいと思います。
心優しい友人たちからたくさんの情報をいただいて、なんとか記事にすることができました!本当にありがとうございます!!
今後も追記していくことになりますが、時間があるときに書いてしまおう!ということで一旦投稿させていただきます!

では目次へ!

よく聞かれる質問

以下では、心優しい友人から聞いた質問のうち、多かった質問をピックアップして記載しています。
ここに記載されている質問は深掘りして聞かれる可能性が高いと思いますので、事前に整理しておかれることをお勧めします。

①どうして弁護士になりたいのか。

②どのような法曹になりたいのか。

③どうしてうちの事務所なのか。

④学生時代に力を入れたこと(勉強以外)は何か。

⑤これまでの経験(勉強以外)で困難だったことはあるか。

⑥グループの中でどういう立ち位置が多いか。

⑦どのようなバイトをしていたか。バイトではどのような経験をしたか。

⑧どのような事務所にインターンに行ったのか。どうしてその事務所を志望したのか。インターンではどのような経験をしたか。

⑨部活、サークルには所属していたか。どのようなことに力を入れていたか。

⑩趣味やストレス発散の方法はあるか。

⑪得意科目や苦手科目はあるか。

(2022.1.5追記)
⑫自分で考える長所と短所

⑬大学時代のゼミについて

⑭今自分が興味を持っていること(法律やビジネスに関係すること)


回答に困った質問

以下では、僕や友人が回答に困った質問を記載します。
多かった質問には◎をつけておきますので参考にしてください。

◎①将来のキャリアプランとしてどのようなものを想像しているか(3年後どうなっていたいか、出向などに行きたいか等も含む。)。

②憧れの先生はいるか。

◎③あなたの想像する企業法務とは?

④企業の不正に接したらどうする?


逆質問

以下では、本当に困ったときの逆質問を記載します。
もちろん事前に準備することが何より大事ですが、先生方が丁寧に説明してくださったおかげで質問事項が特にないという場合はあり得ると思います。
そういったときに参考にしていただければと思います。

①自分が答えられなかった質問を聞いてみる。

②案件で自分の興味のある分野について具体的に聞いてみる。例えば企業法務であれば、予防法務、紛争解決業務、戦略的法務の割合など。

③個人受任の可否。

④やりがいを感じたこと、つらいと感じたこと。

⑤その事務所の特徴。例えば、どうしてHPを作成しないのかなど。

⑥出社時間、退勤時間などのおおまかなスケジュール。

⑦面接官の先生方はどのような仕事をされているのか。


反省点(2022.1.5追記)

自分の経験と友人から聞いた反省点について書かせていただきます。

①個人受任の有無を聞かなかった。

②ライフワークバランスについて聞けなかった。

③他に選考中の事務所はある?や他の事務所から内定をもらえたらどうする?と聞かれて、「内定を頂いてから考えたい。」と答えたこと(=「第一志望です!」と言えなかったこと。)。
→これは本当に難しいですね...

最後に

今回は、面接で聞かれる質問と逆質問、反省点(追記)について書かせていただきました。

面接は緊張する方も多いと思いますが、少しでも事前準備の手助けになれば嬉しいです。


最後までお読みいただきありがとうございました!
それでは!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?