【VRChat】「きっとあなたの140字」に参加してみたよ!
VRChatで実際に収録・放送してる「言ノ葉ラジオ」の企画の1つに「きっとあなたの140字」があるよ!
きっとあなたの140字とは?
この企画はXのツイートが140字までなのを使って、出されたお題に140字以内で自由に寄稿できる企画になってるよ!
わたしの140字
私が今回応募したときのお題は「爆発」だよ!爆発って言われてもなかなか難しいよね💦
先に私が考えた140字を紹介するよ!
わたしの140字の意味
最初パッと思いついたのはその字の通り何かが爆発した光景だったよ。でもそのまま爆発と言っても面白くないし、何より話がふくらまないなぁ〜って思っていたんだよね。
それで、じゃあ〜何で爆発したのかな?何が爆発したのかな?って考えてみたのね。
そしたら、きっと爆発の規模はとても大きくて周り一面何も残らないような光景かなって。きっとこれまでもあったはずのいろいろなものは全て消え去ってしまっているような爆発だったんだろうなって感じたの。
そしたら、じゃあこれを書いてるのはだれ?って感じで、今度は主人公はどこに居て誰なの?ってことを考えてみたよ。
きっと主人公は遠くから爆発を見てるとかではなくて、その爆発に巻き込まれてる人。つまりきっとこの世界と共に終わりを迎えようとしてるのかな。少し悲しいね…
じゃその最後の光景はどんなんだろうって考えると。きっとこの場所は大都市でたくさんの人が居たの。主人公も生きてる間この場所でたくさんの人といろいろな出来事があって。きっとそれは楽しいことだけじゃなくて、辛いこととか、嫌なこともたくさんあったんだろうなって。
でも、この世界が、この人の世界が終わる時。その世界が終わりを告げるときは静寂に包まれてると思うの。なんで爆発なのに静寂なのかというとね。1つは爆発の衝撃波が通り過ぎたあとの静寂。もう一つはこの世界と主人公の世界が終わりを告げているその瞬間の終わりゆく世界の静寂だよ。最初の静寂は現象で後の静寂は真理的な静寂かな?
その静寂は、つまりこの世界の、この主人公の終わりを明確には示していなんだけど、それでも間接的に世界の終わりを告げているの。だけどそれでもこの世界はなんていうのかな、いろいろなことがある世界だったけど、それでもやっぱりこの世界は私の中にはとっても素敵な時間があって、空間があって、出会いがあったよね。
そんな素敵な世界がこの星にはあったんだよ。だから世界は終わりを告げているかもしれないけど私の心の中ではどこまで広がって、どんなことだってあって、そんな世界はもうここにはないかもしれないけど、確かにあった。その事実はいつまでの私の中にあるんだよって
そんなことを思いながら何もかもがなくなった世界に、ただただ身を任せて落ちていく様子を書いているよ。
最後の文章は言うならここまで書いたことを一言で表すとって感じかな!こうやって思ったことはきっとこっちの世界には伝わらなくて、残らなくて、だから向こう側に行ってしまう、その世界からの、その世界に沈んでいくわたしからは手が届かない世界の人たちに向けて、その世界に生きていた私に向けての言葉だよ。
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