【WJ3・4】週刊少年ジャンプ2021年3・4合併号感想【寿司いくら】
半魚人Vtuber寿司いくらが、ジャンプ感想配信のために作ったメモ書きになります。
メモ書きのため読みづらい部分もありますがご了承ください。
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20年来のジャンプ読みと今週のジャンプ3•4合併号の感想を語り合おうぜ!【ぼく勉最終回!!】
https://www.youtube.com/watch?v=abgOsYL9xcE&feature=youtu.be
以下感想↓
アンケ 1:マグちゃん 2:アンデラ 3:ロボコ
ジャンフェスオンライン面白かったですね。なんだかんだ2日間最初から最後までほぼ配信見てました。藤本タツキ先生が声で出演されてたりとかSPY×FAMILYの遠藤先生がMr.&Mrs.スミス観たことないらしいとかここでしか見られない、聞けないものいっぱいで満足感高かったです。
ワンピースナレッジキング決定戦とかも観てたんですけど、知識は合ってるのに漢字の間違いで致命傷受けてる人がめちゃくちゃ多くて、そのせいもあってかそういうの特に気をつけてそうな小学校教師の方が優勝されてたのが印象的でした。「漫画もいいけど勉強もちゃんとしようね」みたいな寓話的なものを感じてしまったな。
ONE PIECE 999話
表紙
今週来週分割表紙!各連載陣がワンピキャラを描いてます。堀越先生の首領クリーク、やたら目立ってるな〜。あとしまぶーのガイモンさんしっくり来すぎてて草。
本編
なんか本編前のカラー広告ページ異様に多くなかったです?まあそれはそれとして。
今週はエースの話が中心の回!ヤマト、お玉、マルコと場面転換していきますがそれらをエースが繋ぎます。
ヤマトとエースの間の友情なんか良いですね。戦いを経て結ばれる友情。ジャンプだ…
あとエースを思い出して涙をこぼすマルコも印象的でした。
「やめろエース!もう戻ろう!」とか「うぬぼれるなエース!!!」とか、その後の頂上決戦編でのエースの死に方に繋がるような描写が何気にしっかりしてるなあって思いました。
ラストはビッグマムとカイドウの会話ですが、カイドウの能力「ウオウオの実」だったんですね。リュウリュウの実じゃないんだ…
というか海に嫌われる悪魔の実なのに魚モチーフの能力あるって意外ですよね。基本的には「それ魚人でよくね?」ってなりそうなもんですけどカイドウレベルまできたら話は別だろうなあ。
Dr.STONE 179話
ロープウェイ自体は思ってたよりだいぶ簡単な感じだったんですが、そこに氷月の裏切り疑惑をスパイスにしてハラハラを生み出すのが漫画上手いですね〜。相関図も見栄えと初心者さん向けの振り返りを兼ねてて良い。
さりげなく川渡りパズル自体はゼノ&氷月がロープウェイ渡る順番を真ん中くらいにすることでちゃんと解決してます。この辺きちんとしてる。
ちなみに例えとして出てきた川渡りパズルは一旦彼岸に運んだものをまた此岸に持ち帰ってきたりして解くパズル。
コハクの「私がいったん下に降りるか??」に対し「ホントに川渡りパズルみたくなってきたね」と返してるのはそのためですね。コハクは絶対分かってないけど。
「やり得」の状況で裏切らなかったことで氷月くんの株も上げつつ山越えクリアで密林到達…!カタルシスあるなあ。
でもこれで終わりなわけないのでスタンリーたちとはもう一悶着ありそうですね。
ゼノがこないだ伝えてたモールスが目的地の座標ですでに先回りされてるとかありそう。
呪術廻戦 133話
各所で現状が分からなくなってた人たちの現状が代わる代わる描写されましたね。東堂と新田は過去描写ですけど。
冥冥さん生きてましたね。偽夏油が生きてる時点でやられたものと思ってましたが。
憂憂と…寝るのか…はしたないのか……そうか……
脹相も再登場。虎杖の正体についてのエピソードもこの後触れられそうですね。
後半は虎杖vs偽夏油ですが、さすがに格の違いもあり手も足も出ませんね。
偽夏油の「我ながら流石と言うべきか」というのはどういう意味なんでしょう…?虎杖、もしかしてこいつに作られた……?
ラストの真人のセリフも分かりにくかったですが、わたしは「(人間に勝てないことくらい)知ってたさ」かな?と解釈しました。追記:配信で「(偽夏油が裏切ることを)知ってたさ」じゃない?って言われました。そっちの方がしっくりきますね。
最後まで惨めなわけではなく、一矢報いようとする最期はかっこよかったんじゃなかろうか。
僕のヒーローアカデミア 295話
全面戦争編決着。
死柄木もといAFOの復活はお膳立てが完璧すぎて震えましたね……!
死柄木の「手」、ここで出してくるかあ…!これはゾクゾクしました。
大勢死んでヒーローたちも満身創痍な中、主犯の死柄木AFOには結局逃げ切られ、ヒーローサイドとしては敗北ですよね…
ただ、こんな状況下でも死柄木相手でも「救ける」ことを考えてしまうデクな〜〜!!
ブラッククローバー 276話
ユノチームvsゼノン!
ごめん、ユノと一緒に来てる先輩名前思い出せん……!
なにげに骨魔法や空間魔法等各キャラの使える魔法のおさらいを攻防の中でやってくれるのは助かります。忘れがちなので……
マナを支配した空間でもマナに愛されてるから魔法が使えるはビミョーに理屈として「…?」となりましたがさすがの絵力の強さと煽り返しで気持ちよく読めた気がします。
今週ちょっとページ数少なかったね。
ぼくたちは勉強ができない 最終話
扉絵
ゆるゆるのワンピース、えっちだ…
わたし基本的には巨乳が好きなんですけどこの扉絵に関しては文乃が一番グッと来ましたね。個人的なキャラ好感度の問題?
本編
高校時代に戻って、勉強に勤しむドタバタな日常で、無限の未来が広がっている─!という、まとめ方としてはまあ一応パッと見綺麗なまとめ方だったのかなと思います。
ただヒロインたち全員に成就した世界線の記憶があるのは「突如脳内に溢れ出す、存在しない記憶」って感じで笑っちゃいました。
あと個人的には今クールひぐらしのアニメ見てるのでそっちも思い出して笑った。
文化祭の花火での接触も、全員と接触する世界線もあるよって描くことで無限の未来の可能性を描いたのかな、と。ずっとサブタイに入ってたXをそういう文脈で使ってくるのは素直にうまいなーと思いました。
タイトル回収のために突然一人称がぼくになる成幸くんちょっと笑っちゃったけど。
ここからは作品全体についての話になります。
この作品は途中からルート分岐して各ヒロインとのラストを全員分描いたところが大きな特徴になったわけですが。
ルート分岐によって各ヒロインとその未来について責任持って決着を描いてくれるってことなのかなーと思っていたら、今回の最終回で、"あくまでifはifで一つの可能性でしかない"という形に収まったので、むしろ責任という意味では丸投げになってしまっていて個人的に残念でした。公式で描いたストーリーでも正史が定まってなくてあくまで可能性でしかないのだったら、極論同人作品とあまり変わらないのでは…?と考えてしまう。(それ、作者が描く意味あったの?という)
(筒井先生ご本人が描くあのキャラこのキャラの躍動が見たいという点においては意味があるのであくまでストーリーとして)
なのでわたしとしてはやっぱり1人のヒロインとの未来を正史として他のヒロインとの未来があくまでifという姿勢であって欲しかったなあと思います。
誰かと結ばれるということは他の誰かとは結ばれないということで、無限の未来の中にはそういう負の部分も確実に存在するはずなのにそうした点にはスポットを当てずに各々が幸せな未来だけを示して無限の未来とするのは虫が良すぎるように感じてしまったというのもあります。
まあそういう鬱をやる作品じゃないというのも分かりますが。
if展開という試みは挑戦的で面白かったと思うのですが、せっかくアンケート関係ない連載の仕方になったのにあまり活かされていなかったり、キャラによっては話数を持て余していたり勿体ない部分が多かった印象。厳しく言うと安定してしまったがゆえに攻め気を失ったようにも見えました。
とにかくキャラは魅力的なので次回作では初期のように色々試して攻め攻めな作品を見たいですね!
いろいろ言ってしまいましたが、何はともあれ筒井先生お疲れ様でした!
破壊神マグちゃん 25話
24・25話でクリスマスの話やるの美しい…
前回の続き、大雪でクリスマスに流々ちゃんママが帰って来れないとこからスタート。
だいぶ不自然な大雪っぽいですね。これは邪神追加フラグ…?
当たり前のように木のテッペン登ってるイズマくんジワる。
今回は流々ちゃんを叱るマグちゃんがとにかく良いですね。
他人のためばっかりで自分一人で抱え込みすぎる流々ちゃんに対し、1話でマグちゃんが言われたフレーズの意趣返し!こういうの好き〜〜〜
しかも「貴様はもっと望んでいい クリスマスとやらは其れが許される日なのだろう」
粋すぎる〜〜!!!
マグちゃんの仰々しい話し方ながら溢れる優しさがたまりませんね。もう大好き。
しぼり出したような「おかーさんにあいたいよ」で泣きそうになったし「よかろう ならば供物を捧げよ」がいつものフレーズながら安心感ありすぎる…!!
破滅の炯眼もめっちゃかっこいいしカタルシスすごかった。
1ページ目の「ひとりでも大丈夫だから」に対応する最後の「ひとりじゃなかったから大丈夫だったよ」も、強がりの「大丈夫」じゃなくて心の底からの思いって感じがしてすごく良かったです。最高の前後編でした。
BUILD KING 6話
とんかちたちが逆さ城に入る回。
シャベル親方の格なんかも示されましたが基本的には繋ぎ回って感じですかねー。
逆さ城は竜の牙をくり抜いて作った城なのかな?(配信で教えてもらいましたが、トリコに出てた竜王デロウスと同じ種の竜のようですね。世界観の繋がりちょいちょい示唆されてるな。https://dic.pixiv.net/a/%E7%AB%9C%E7%8E%8B%E3%83%87%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%82%B9 )
だとしてどうやって壊してどうやって建て直すんでしょうね。気になりますね。
読切 炎眼のサイクロプス
宇佐崎先生、おかえり!!!
アクタージュ作画の宇佐崎しろ先生の帰還です。
絵がうめえ(それはそう)
1ページ目の独白はバーンザウィッチの冒頭を否が応にも思い出させますね。ただあっちの「おとぎ話なんてクソでしょ」が、物語全体がシンデレラをモチーフにストーリーが作られていたからこそ効いていたのに対しこちらはパイプ椅子が出てきたのは冒頭だけだったのでもにょもにょしちゃいました。
発火のトリックとか主人公の能力とかは個人的には好きでした。シャーマンキング読んで育ったのでシャマシュ神とかハンムラビ法典とかは馴染み深かったし。
ただ主人公のキャラ描写不足だなーって感じました。なんで可能性にこだわるのか、なんで資格を取らずに弁護をやってるのか、最終的には無料でやるのになぜ最初は高額をふっかけるのか、そのへん「そういう設定にして読者を驚かせたかったから」以外の理由が見えてこなかったのがもったいなかったです。
ミステリーだとどうしても推理パートに尺を割く分キャラ描写するのが難しいのかなあ…という題材の難しさが響いたように見えた読切でした。全体的な能力は低くはないと思うので次の作品に期待したいなー。まあでもフィクションって一にも二にも大事なのは魅力的なキャラだからな……
宇佐崎先生の絵はまじでよかった。「レクス・タリオニス」のとことか素直にカッコよかったと思います。
読切 こちら葛飾区亀有公園前派出所
コロナ禍での両さんたちの近況報告みたいな回でしたね。
こち亀世界では確かにそうなるだろうなという感じでロボット刑事たちが勢揃いしたのはなんかちょっとうれしい。
麗子久しぶりに見たけどおっぱい長っ!??ってなっちゃいましたね。思えばもともとこんな感じだったような気がしますが久しぶりだとびっくりしますね。というか逆に連載中は麻痺してたんだなあ。
両さんはコロナ禍でもめちゃくちゃイベントやってますがなんだかんだ客(?)が来た時にはきちんとマスクして丁寧に応対するのはいいですね。ふつうに警官やってるだけのオチなのにほっこりしました。
SAKAMOTO DAYS 5話
中華娘編決着。
ソンヒとバチョウはおもっきり噛ませだったんですけどやっぱりこの漫画はアクションシーンが多いと比例して満足度も高くなりますね。
中華娘ルーちゃんがめっちゃかわいくて、ラストで商店の制服姿で胸元開いてるのドキッとします。
でもお話としては割とふつう目だったかな?という印象。やっぱアクション以外をどうするかが課題な気がするなあ。
僕とロボコ 23話
初見、1ページ目で「!?」ってなったんですけど、扉絵で「あっ "そういう回"ね〜!なるほどなるほど〜!」と全部理解したので親切設計ですね。
ちなみに1ページ目は約ネバ冒頭のパロなんですが、比べてみると思った以上にガッッッツリ再現してます。もう笑っちゃった。
扉絵は実写映画のポスターのパロなんですが、こちらはSAKAMOTO DAYSの前のページに掲載されてるので(正確にはノベライズ版の表紙ですが画像としては同じ)見比べてみるのもアリだと思います。タイトルの位置までこだわってる。掲載順もちゃんと広告と並んでたらカンペキだったんだけど惜しいな…!
本編はロボコが約ネバ映画の影響で疑心暗鬼になる回なんですが、もう約ネバパロやりたい放題で大暴れでしたね。
ママがずっと包丁持ってるのが、パロで顔が怖くなるとマジで怖くていちいち笑う。
ガチゴリラのクローネ顔もそもそも原作からパワー高いのでめっちゃ笑わされました。クローネはインターネット人気も高いから強い。
思えば扉絵からずっとガチゴリラ→クローネ、ママ→イザベラは一貫しててきっちりしてますね。無駄にきっちりしてる……
あとモツオに対しての「生まれつきの内通者顔」もめっちゃ好きでした。絵をレイに寄せすぎだろ。
読切 お約束のネバーランド
ルポ漫画ということで、宮崎先生が映画の撮影現場に行った様子をお約ネバキャラたちが行った感じで描かれてます。
てかついこないだもジャンフェス漫画描かれてたし筆速くない…?素直にスゲェ…
きっちりルポ漫画やりつつギャグも盛り盛りだからやっぱ実力高いよな〜…
あと実写キャストの似顔絵が漫画調なのにちゃんと似ててこれもすごかったですね。北川景子さんと渡辺直美さんの似顔絵めっちゃ似てる…(他の人はわたしが初見なので似てるか分かんないけど多分似てるんやろなの構え)
ふつうに映画観に行きたくなりましたし、宮崎先生の安定感に震えるルポ漫画でした。
マッシュル 44話
帰省回!…ですがそれだけではなくキッチリと敵側の描写もやって本筋も進めます。
新キャラ、マーガレット・マカロンさん登場。2本線のデザインこう来たかあ!と思わず唸りました。ピアノ弾くシーンと合わせて音楽系の魔法なのかなみたいな想像ができますね。良デザだ…
一方マッシュは帰省。
たまにある内側にトンガリがめり込んでるタイプのフキダシの使い方が違うのだけちょっと気になるな…(正しくはめり込んでるトンガリの先っちょは発言主のキャラがいる方向。コマの外にいるキャラの発言とかで主に使われる。)「引き続きこの世界の市民権ブチ取ってきますわ」のフキダシとかがわかりやすいかな。
ただアドラ寮メンツ見てじーちゃんが涙流す一連の流れ、ギャグ調だけどめっちゃ良いよね…
親心感じてしみじみしてしまうな。
みんな、強敵ですとか未来の嫁ですとかで小ボケしてるのにランスくんだけレベルの違うぶっ飛び方で落としてきたのも好きでしたね。
その後のマッシュのセリフも好き。辛辣。
ヒキも最強格vs最強格でいかにもな感じ。
良いですね。
夜桜さんちの大作戦 64話
太陽開花…!
能力は『硬化』。能力名はどうなるんですかね?「掴み所のない男(フォームレス)」みたいなカッコいい名前がつくのはまだ先なのかな。
ヒロアカでも前に言ってた通り硬化ってちょっと地味じゃね?と初見で思いましたが、逆に柔らかくしたり物にも宿らせたりできるので汎用性は恐ろしく高くバトルを転がしやすそうですね。
太陽がじーちゃんにガチギレするのも、六美も抱きこんで安全確保した上でのドッキリだったのもその上でばーちゃんにこってり怒られてるのもバランス完璧ですね!「それはそれとして良くないので報いを」というのは読者の納得感としてすごく大事だと思う。
たんこぶできて泣いてる六美かわいすぎる。
てか今更だけどこのノースリーブ衣装めっちゃ良いな…好きだ…
あと敬語で遠ざかられるの、ワンピと被ったな…(無理やり被り要素を探す悪いジャンプ読み)
後半は「夜桜の根」「蕾の書」のお話へ。今回は六美の覚悟を示すのに使われましたが今後絶対いつか伏線として効くときが来る要素って感じですね。
その名、覚えておこう……
アンデッドアンラック 45話
扉絵
初見ぶっちゃけなんだ風子この顔!?って思っちゃいましたが、何回も見てくうちにキスヘタクソでぶちゅってなっててかわいいね…ってなってきました。かわいいね…
アオリも144年越しのキスの回収分かりやすくしててGOOD。Twitter見たら実際これのおかげで気付いてる人いっぱいいました。
本編
アンディVSヴィクトルの続き。
キスのこと特殊接触って呼ぶのジワる。
前回のヒキで言ってた不運弾早速お披露目!
遠隔操作どういう理屈!?ってなりましたが、魂乗ってるならヴィクトルの分裂みたいなもんで指自身がある程度意思持って動き回れるのかなーなどと解釈。
「人差し(ファースト)」「中指…(セカンド)」ってカウントの仕方かっけ〜!!
中指の不運は電車。これ、1話の再現でもありますね。首だけ飛んでくのも一緒。
そしてアンディの復活の基点の話も。ロンギングでの対話がここで効いてくる〜〜!!アンディの死生観の問題だったんですね!
生やした頭に刺す為にきちんとカード予め手に持ってるの丁寧。
風子との出会いで心の底から考え方が変わって能力の使い方もより自由になって…って能力バトルのパワーアップとしてこれ以上ないな…
「俺はどこからでも蘇る!!」
"死なない"じゃなくて"蘇る"ってポジティブな言い方なの考え方変わった感めっちゃあって最高じゃないですか?
ここで突然のヴィクジュイ。無性別時代のジュイス(多分)めちゃくちゃ笑顔眩しいじゃん…。この笑顔のために戦ってるんすかねヴィクトルさんは……。
そして「否定者はもっと強くなれる」
このフレーズとともに風子ちゃんの不運にまつわる最大のトラウマである飛行機が飛んでくるのが、風子ちゃんも強くなっている…!!というのを体現してるみたいでこれも良いですよね。トラウマの克服…。"不運(アンラック)"は不運をもたらすけど必ずしも不幸をもたらす能力ではない……
そして小指の不運は1話で出てきたあのカプセル。忘れてたけどここは8月1日の新宿なんですよね。ということはこの近くには1話のあのカプセルを持ったユニオン構成員がいるということ……!
この日この場所だからこその勝ち筋だ……すげえ…美しさすら感じる……
アンディにも、そしてヴィクトルにも数少ない無力化手段のカプセルが目の前に転がってくるっていうのはかなりの"不運"。
最後はヴィクトルも2人を認め完全勝利。
勝てる気がしなかったヴィクトルにこんなに綺麗に勝つとは…
さすがだこの漫画…すげえよ…
あやかしトライアングル 26話
ルーちゃん回!ルーちゃんフリッフリのパンツ履いてるのめっちゃイメージ通りだ…さすが矢吹先生…
あと囁かれすずちゃんの表情えっちすぎた。
ルーちゃんすずちゃんがかわいいのはもちろんのこと、ルーちゃん祭里くんの関係が勝手にややこしくなっちゃったのはラブコメ的に面白かったです。
あやトラ、"成"ったな…
高校生家族 19話
弓木さんが家に来て長男くんがドギマギする回。
弓木さんふつうにずっとちゃんとかわいいな。
「彼氏かー… いたら…いいんですけどねー…!」
の長男くんの顔ここ絶対笑っちゃうよね。ズルい。
「8歳児に純粋とか言われてたまるかい」って言ってたけど長男くん終始ピュアっピュアだったな。
灼熱のニライカナイ 24話
能力とか海神の断片とか設定が濃くなってきましたがお話としては繋ぎ回という印象でしたね。
ウェイクボードやってる隊長はちょっとえっちで好きでした。
森林王者モリキング 33話
サブタイ通り、決着。
みんなの応援で強くなる…!というベタな展開からちょっとズラしてきたのけっこう好きですね。
決まり手は7話(警官回)で出てきた「大和投げ」ですね。これは構図も一緒なので意図的に序盤で出てきた技を再使用してるな。ちょっとアツい。
無事地球王になってそろそろ終幕って感じですかね。
仄見える少年 17話
冒頭、あまりにも黒瀬さんだねえ!全然ごまかせてない!!
引き続き神崎&つむじちゃんとのバトル。
哀別ちゃん大活躍ですね。
ヘイトが溜まっていたこともありラストの神崎顔面パァンは爽快でした。
が、展開ちょっと悠長じゃないか…!?と思い始めちゃいましたね。アンケ順的に…
仄見え終わってほしくないからここらで危機感持って巻き返してほしいな。
ぼくらの血盟 15話
新キャラがいっぱい出てきましたね!
前半は廻峯との対話。「嫌だったことを繰り返さない為に何かを成そうとすることがそれの何がいけないって言うんだよ!!」がなんかズレてますよね。狩ろうとして返り討ちにあった人が言うセリフってよりは大人に抑圧されてる子供が言うセリフって感じ。
それに対しシンくん。同族を手にかけたのを咎める話をするのは良かったと思います。
でも「あなた達を憎いと思うことはある でも誰も傷つかないで済む道があるのなら 俺は迷わずその道を選びます」って
・"あなた達"は誰を指してる?
・傷つかないで済む道って具体的に何?
この辺がフワフワしてて全然分からないのでかっこよさげなことを雰囲気で言ってるだけにしか見えないんだよな…「誰も傷つかないで済む道があるのなら 俺はその道を探し続けます」とかならまだ納得いったような?見つかってないわけですからね。
後半は前回も話に出た"抑止力"が早速絡んできました。秘密機関なのにいきなり秘密機関であることも組織名も明かしちゃううっかりさんたちです。
ただやっぱ顔のいいキャラを描くのは上手なのでちょっと新キャラには期待しちゃいますね。
最後にはうさんくさそうな新キャラもさらに出てきましたし。今までの血盟の中では一番次回が気になる回かもですね。
灰賀と廻峯、完全に噛ませだったな……
AGRAVITY BOYS 49話
まさか前回で終わりじゃないとは……ww
"星喰い"なる敵が出てきてなんだか劇場版、もしくは…最終章、みたいな空気になってきたなー…?って……
ただやっぱ前回せっかく属性って概念出てきて他のキャラはどうなんかなーってのは知りたいところだったのでちょっとうれしかったな。
クリスくん、聖属性なんだあ…ふーん…
ほんでババズラギは期待裏切らないおちんちんの天才でしたね。もーこいつが全部持ってくんだよなー!!バカすぎで最高。
そして「2週間後──」
あっ……
次号
週刊少年ジャンプ5•6合併号
表紙&巻頭
ONE PIECE
1000話到達!ワンピ祭りって感じですね!
ジャンプ自体の注目が高い号になるので勝負の回を持ってきてる漫画が多そうで楽しみ。
CC
ブラッククローバー 今週ページ少なかったのはそういうことね。
読切 食戟のサンジ
誰が何描いてるか分かりやすい良いタイトル。
読切 We Were Born
幻の約ネバ読切版とのことで。プロトタイプ的なやつなのかな?