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素晴らしい世界のライブにいってきた日記。
2022年の12月に森山直太朗が長野県の大町市に来てくれるということで、行ってきました!!
素晴らしい世界のツアーライブに!!
まず、私と森山直太朗の思い出から話すと、
まあ会ったこともないんですけどね。
高1の時に学園祭で合唱曲「虹」を歌いまして、
それが結構好きだったんですよね。
「ぼぉーくらのぉー出会いをぉ〜
だれかが、別れとよんだ〜」というのがまた深みのある歌だなと思って、それ以降もたまに聞くくらいの距離感で過ごしてきて、
気がついたら、森山直太朗の歌をほかにもいろいろ聴くようになっていて、現在に至るというわけです。
なので、森山ファンになったキッカケは、森山良子さんでもなく、「さくら」でもなく、高校の合唱曲をたまたま森山直太朗が歌っていた、というものですね。
で、ライブの話に戻りますが、
ライブは2022年12月24日にありました。
まあまあ雪降った日です。
以後、デスマス調やめます。
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大町は長野県でもかなり雪が降るところで
運転怖、と思いながら向かった。
事故ることもなく、なんとか到着。
歌詞ノート持ってきたけど会場暗くて見えず意味なし。
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客層は幅広かった。マダムが多いけど、男性もいた!若い人もいた!
ちなみに森山直太朗ファンは、森山直太朗のことを「なおちゃん」と呼んでいた。完全に知り合いの息子のそれやん。
ちなみに印象に残ったのが、1曲目の「花」
うますぎ!すげ〜!って感じ(語彙力)。森山ファンでない同行者の旦那ですら泣くかと思ったらしい。ほんとすごい歌声だった。
1曲目からいきなり森山直太朗の世界に引っ張られ、雰囲気も一気にできあがってた。
その後、2曲目、3曲目と続き、合間のお話では、どんな思いでこの曲を作ったか、というのをしゃべってはったね。
今回の主役の歌は、「素晴らしい世界」
森山直太朗がコロナにかかって死にかけた時につくった歌らしい。当たり前にある幸せを称えましょうねっていう。
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9曲目の「愛してるって言ってみな」の歌は割とノリノリのリズムで、そっからみんなずっとスタンティング。え、立つの!?と思った。前列のおばあちゃんでさえ、ずっと立ってたわ。
この曲はまじで中毒性が高いし、YouTubeのPVも良いので、聞いてほしい。字幕もあるよ。
中毒性といえば、アンコールの「フォークは僕に優しく語りかけてくる友達」も中毒性が高い。
バンドだったから、歌ってる人みな楽しそうでなんか良かった。
まあそんなこんなで最後に「さくら」のアカペラで締めくくりとなりましたとさ。
森山直太朗いわく、さくらはもう何千回も歌ったらしい。そりゃあそうだよな。
帰り道の車でもライブのセトリ順に曲を流しながら、ずっと森山直太朗について話してた。
なんなら、ライブから一週間ぐらい、
自分の脳内に森山直太朗ずっと居座っていて、ずっと歌ってはった。
気がついたときにはもう居なくなっていたけど。
ライブは2時間半で9千円ぐらいだったけど、その後一週間ほど勝手に脳内で歌ってくれるんやから、コスパええなぁと思った。いい声で癒される。
まーた行きたいなー。