「正解」を生きることに尽力して、自分のみならず家族や他人の間違いを放置することが「悪」のように思っていた
・間違いは正さなければならない
・目的は果たすもの
・ルールや約束は守るもの
・人は助け合うもの
・人は教えなければ間違い続けるものである
・知らない人に教えることが、知っている者の使命だ
こんな正義感を自分にも我が子にも押し付ける私がいた
「間違ってはいけない」
「間違い」の意味や過程よりも、「正解」を生きることに尽力して、自分のみならず家族や他人の間違いを放置することが「悪」のように思っていた
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「人は失敗から学ぶもの」
それはわかるし、自分もそうしてきた
でも・・・
他人の間違いを見つけると焦るし
「早く教えなきゃ」と、使命感が私を動かしていた
文字一つにしても、無意識でやった「間違い」だとしても・・・
なぜ?
〜before〜
嫌われて/木
刑に処さられ/火
仲間はずれになり/土
責められ/金
人としての価値を失う/水
こんな価値観(恐れ)を持っていたようだ
そりゃ焦るわ
子供時代や転生でも
間違えばそんな扱いを受け
間違った人や間違う自分を嫌ってきたんだ
この価値観を書き換えると
〜after〜
間違いから学ぶ/木
間違いなど存在しない/火
みんなが間違っている/土
何度でもやり直せる/金
間違いの中に答えがある/水
正解など過去の虚像だった
こうなると「間違いを正す」とか「教える」とか意味がなくなり(※)、誰もが自分で気づき自分で克服する力があると信頼するしかなくなった
価値観を書き換えたら「自分も他人も信頼する私」に生まれ変わった
移り変わるこの自然界で
正解も間違いも判断も
何の効力もなかった
ただ愛に満ちている世界に
身を任せればいい
揺るぎない安定感の一つが揺るいで不安定になると揺るいだ一つにフォーカスしがちだけれど、実は全体を見ないと本当の原因はわからないものだ
この「全体を見る」ことを私は育てて来なかった気がする
なぜ「間違い」が起きたのか?
そもそもなぜ「間違い」だと思ったのか?
「全体を見る」ことであらゆる視点での思考が始まる
きっと見える世界も変化して行く
過去も歴史も
・・・
「間違い」と思いたいどんな現実も肯定していくしかない
始めから許可しあっていることしか現実化しない世界なのだから
って、バラしておくわ(笑)
そんな出来事が私にもあったのかも知れないと自由に想像してみて
*・゜゚・*:.。..。.:*・ *・゜゚・*:.。..。.:*・
未だ間違いや未熟さを指摘されたり「良かれ」という正義を押し付けられているなら、ここから始めるしかない
「揺るぎない私」へと、一歩一歩踏みしめていこう
もちろん自分ひとりで決めなくていい
他人の意見を取り入れたり
困難を克服した人に手を引いてもらっていい
あらゆる方法を実験しながら
「信頼される私」を育てよう
他人が私を正そうと思い浮かばなくなるまで
《無力のカウンセラー》
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