しっぽりと。
昔好きだった、というか少し自分と重なる部分が多いなと感じていた菅本裕子ちゃんが結婚した。
歳も同じで地元も近い。
昔は好きだった、だけど、途中嫌いだった。
多分自分に少し似てるから嫌いだったんだと思う。
今は特にこれと言った感情はないけれど、結婚の朗報は気になっているし多分嬉しい気持ちでお腹いっぱいになっているんだと思う。
いい意味でなんとも言えない気持ち。
でも、裕子ちゃんの結婚。暖かい気持ちになった。
多分結婚報告の文章の"彼は愛することの意味を教えてくれました""海よりも深く愛しています"この言葉が愛おしくなったんだと思う。
今日、ふと、昔やっていたamebaブログをしていた気持ちを思い出していた。当時中学2年生。
あの頃はどんな気持ちでインターネットを見ていたり、PCを開いていない時間は何をして何を考えていたのだろうって思い出したりしていた。
何を思い出したとかは無いんだけれど、ただ、興味のない情報は見ないし視界に入れていなかったなということだけは確かだった。
だから、生きやすかったのかって納得することもできた。
完璧に言葉に表すのには時間がかかりそうだが、最近、幸せだ。
というよりも、生きやすい。
いい言葉が見当たらないから表現するのは難しいけれど、いうならば東京での生活は過酷で辛いことばかりだったのに、今の私はいい経験だったなって思えるくらいは幸せな気持ちです。
自分のことを真正面から認める術を知ったというか、自分の世界に自信がついたというか。
静寂や落ち着きが怖くなくなったというか。
自分にしか分からないけれど、大人になったんだろうな私。
地球の大きさに比べたら、ちっぽけで埋もれそうな私の存在だけれど、そんな私を見つけてくれた人たちの存在だけあればいいやって思える。
やっぱり自分って最高って思う。
そんな今の気持ち、noteに綴る気持ちいつまでも忘れずに生きていきたい。
そして無理せずしっぽりと生きていたい。
その瞬間瞬間の風景と温度、感情、どれも尊いと思いながら私の世界を生きていたい。
どんな方にも誠実な私を生きていたい。
でも、1番自分自身に誠実でありたいね。