何故壱百満天原サロメが死ぬほどバズっているのかを主観で分析した殴り書き
初配信から五日でチャンネル登録者数50万人
VTuber史上初めてソロゲーム配信で10万同時接続者数を達成
過去発売のゲーム実況プレイ(バイオ7)にもかかわらず同時接続者数が回を経るごとに増えていっている
と過去類を見ないほどの勢いで伸びていっている(一方でプレッシャーもあるだろうなぁ)壱百満天原サロメ(以下サロメ)だが、バズった理由については結構あやふやであるので、私の主観もありながら分析結果を解説していく。
なおソースは各自で調べたし。
そもそもの鳴り物入りだった追加ライバー発表
通常であれば、前回デビューしたVTA出身のラナンキュラスのように3人から多くても5人のデビューがここ最近の通例となった日本のにじさんじの追加ライバー発表だが、ソロでデビューしたのはサロメが初である。
そしてサロメのデビュー直前にYoutubeにじさんじチャンネルの登録者数も100万人突破。
さらに六月に、にじさんじを擁する企業ANYCOLORの上場も発表され、
にじさんじのファンの間では以下のような風説が成り立ってしまった。
なので一体どうなるんだこの初配信!?ってなる人が続出したため、バズる結果となった。
「中身」も見せつける初配信
初配信は田角陸との関係性を匂わせるようなオープニングから始まり、
・お嬢様言葉を使う一般人(サロメ自身はお嬢様ではない)
・住民票、履歴書、マイナンバーカードを晒す暴挙
に加えて
・自身の胃カメラの写真を晒す
というインパクトが強すぎる初配信になってしまった
その衝撃的な初配信をもってVTuber系メディアだけでなく、各種ネットニュースが記事にしたため、ある意味VTuber認知層以外の層にも知れ渡った可能性がある。
ホロライブ所属ライバーのほとんどが継続的に活動できない状態になっている
カバー率いるホロライブ所属ライバー35人中、21人が何らかの理由で休止したり不定期な活動になっており、それらのライバーのファンはちょうどぽっかり穴が空いた状態になったのではないか。そして、たまには面白そうな新人でも見るかと見始めたのがサロメ説。これは完全に主観だが、割と外してない予想だと思っている。
明らかに普段二次創作していないイラストレーターがサロメのイラストを描いている
これも完全に主観。だがそれほど衝撃的だったというのも事実。
それによって認知度が爆上がりした可能性がある。
最近のオタクはラフなお嬢様が好きすぎるのでは?
ゲーミングお嬢様を代表とし、(あるいはなんJお嬢様部も入るのだろうか?)言葉遣いがお嬢様然としながら口にするのはFワードが飛んできそうな感じ、そういうのがオタクに認知され、それなりに人気を博しているのではないか?そのVTuberとしての具現化がサロメ説。
にじさんじのジョー・力一が扮する鹿鳴館キリコも方向性は違うがロールプレイとして見る分には面白いコンテンツだと思う。
(これを言うとサロメに反応していた比良坂芽衣になんか言われそうな気もするが)そもそもお嬢様然としたお嬢様VTuberの層が薄い気もする。大きなVの箱でもお嬢様は鷹宮リオンくらいしかいないのでは?だいたい王族とか姫とかなので。まぁ鷹宮リオンも最近はギャル属性のような気もしないでもない。
そうしたお嬢様ブルーオーシャンに飛び込んできた壱百満天原サロメ。無双するのも明らかである。
配信も長尺ではなく、ある意味予定調和なラフなお嬢様っぷりが見られるので安心感を誘う
だいたい0時付近から1時間くらいで終わる健全な配信となっている。サロメの所作もゲームが苦手なポンコツお嬢様っぷりが見られて楽しい、かつお嬢様ロールプレイを崩さずに発言をするし配信を毎日やり続けるサロメは強い。強すぎる。ここまで十全なキャラクターを作り、なおかつこなし続けるライバーがいただろうか。
サロメには〜ワクワクしか感じないよ〜
と心の中のワンワンも申しております。
今後はキャラクターが強いVTuberの天下になるのだろうか
こんなアクの強いキャラクターが毎度出てきたら疲れちゃうよ。