推しを推すための推し文章術

読みました↓
【好きなものを「推す」だけ。共感される文章術/Jini 著/KADOKAWA】

別記事でも述べましたが、表紙見ただけで「コレ!」ってなったんですよね。
立ててたアンテナにぶっ刺さったと申しますか 笑

とりあえず、私の現状をつらつらと。
そして、それに絡む本の内容もご紹介していけたらと思います。
習いたての速読法で読んでますので、すっぽ抜けてるところがあってもどうぞご容赦ください(^^;

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ネットでは推しがいかに素晴らしいのか、短く端的に伝える言葉多いですよね。
『尊い』『ヤバい』『エモい』『沼』『†┏┛墓┗┓†』
とかとかとか。
でもこれってネット民には伝わっても、日々を普通にゲームやアニメやネットスラングとの縁なく生きてる人にはなんっっっにも伝わらないんだよなぁぁぁ(嘆)

私の『好き』を伝えたい。
素晴らしさを知ってほしい。
あわよくば共感してもらいたい。
けど、何なら『推し』が何を指すかさえ知らない人たちに、どう伝えれば伝わるの??

正直、『好き』を伝えたいという気持ち以上に、『好き』を口に出すのを躊躇う瞬間が多々あります。
私説明ヘタだからな、分かってもらえるかな、もらえないかもなー、みたいな。

この本は、言い訳がましい私のためらいをすぱっと解決してくれました。

【自分がいいたいことをいうだけなら簡単ですが、そこに対して理解、共感、同意を得ることは非常に難しい。
 なぜなら、「好き」「嫌い」の話になってくると途端に、人の重要な価値観に触れることになるからです。】

あ〜〜〜〜なるほど、相手の領域を犯す感じがして抵抗があったのか…!
腑に落ちました。その辺繊細ですものね。仕方ない。

じゃあそこをうまく回避する手段は? どう伝えるたらいいの??
というパッションに対しては、第3章で紹介されてるテクニックと心構えが助け舟になりそうです。
とりま一番刺さったのは、シンプルに推すテクニックの中に書かれているこちらの文章。

【(無駄を)減らす時に考えるべきポイントは、ここでも、推す人・推しを聞く人の両サイドの情熱と理解の溝です。この溝が大きいほど推しは伝わりません。
(中略)推しを聞く・読む側はそれ(推しとその周辺についての圧倒的な情報量)を持っていないため、コミュニケーションに齟齬が生じる。「知っていて当然だ」という推す側の過信が何よりも怖い。】

納得〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(直近で似たような経験あり)

それ以外にも、なるほど!なテクニックがたくさんあります。
気になる方はぜひぜひご自分の目で確かめてみてください!

でもまあ、技術を自分のものにするにはねえ、結局アウトプットを重ねていかないとどうしようもないですものねえ。
ありがたく参考にさせていただきつつ、地道に行きます 笑

https://www.amazon.co.jp/dp/4046047577/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_X6lAFbDEKST78



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