
Photo by
keisuke_tani
600時間の集中勉強で行政書士試験合格する方法
私は行政書士試験に合格するために、集中した600時間の勉強が必要だと考えています。ただし、600時間と言っても、だらだらと時間を費やすのではなく、集中して効果的に勉強することが重要です。そのために、私がどのようにしてその600時間を確保したかを記事にしたいと思います。
最初は自宅で勉強していましたが、家の中にはさまざまな誘惑があります。テレビやSNS、雑誌、漫画、友人、家族、お酒など、手の届くところにはいくらでも勉強を邪魔するものがあるわけです。集中力を高めるためには、これらを一時的に遠ざけなければなりません。そこで、私は自宅ではなく近くのカフェでの勉強を選びました。
朝目が覚めたら歯を磨き、着替えを済ませ、すぐにカフェに向かいます。そこで2時間ほど勉強をし、その後は仕事の時間となります。仕事が終わって一息ついたら、再びカフェに戻り、やはり2時間ほど勉強をします。この生活を半年間続けることで600時間を確保しました。
カフェでは、飲み物を注文して、すぐに勉強を開始します。その間、飲み物を飲むこと以外は一切、休憩はしません。この勉強方法でわかったことは、人間は1時間半から2時間ほどしか集中できないということでした。もちろん、個人差はあるのでしょうが、私の場合はそうでした。また、集中するために周りの雑音を避けるため、イヤホンで音楽を聴いていました。音楽といっても、声が入ったものではなく、テクノなどの音だけのものを選んでいました。
朝と夜のカフェでの3~4時間の勉強を半年間続けることが出来れば、600時間で合格点に達すると思います。これから行政書士試験を受験される方、受験を考えられている方の参考になれば幸いです。