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立て坑荷下ろしの距離感を見える化
【改善】
深さが10m以上ある立坑へのクレーンで資材の荷卸しする際、合図者が立坑上から目視しながらクレーン操作者に上げ下げの合図を送るが、距離感がつかみにいので指示が難しくフックの下げすぎや巻きすぎ多々あった。
![](https://assets.st-note.com/img/1680395515907-ViqtoF3PiM.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1680395552169-xbHOFZmfVQ.jpg)
そこでクレーンのワイヤーロープに黄色のビニールテープを貼って目印とし、立坑上部からでも位置関係がわかりやすいようにした。
![](https://assets.st-note.com/img/1680395649445-8x7nYHIlra.jpg)
【効果】
立坑下までの距離感がわかりやすくなり、指示のブレによる手戻りやミスが減った。
【参考】
ありそうでなかったアイデアで、社内会議でも「なるほど~」の声が上がったので意外な盲点だった。
ちょっとした見える化でも、作業効率や安全性を高めるといういい事例。