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色分けによる工具の整理整頓効果
【改善】
トンネル非常駐車帯セントル(移動式型枠)での作業において、メインジャッキ4箇所にそれぞれ配置してある工具(ジャッキ棒・横送りラヂェット・延長パイプ)の置き場所を決めていても、使用する都度、散乱していたため、使用する際に工具を探す手間が増え作業能率が悪かった。
![](https://assets.st-note.com/img/1679380676945-q901PizpYR.jpg)
そこで各メインジャッキと工具を「青・赤・白・黒」と色分けし、使用後は指定の色の位置に戻すようルールを設けた。
![](https://assets.st-note.com/img/1679380699841-VF00ahHHGb.jpg)
【効果】
色分けで瞬時に置き場を判断できるため、使用後の工具の散乱が減少した。
また、それぞれの色別のジャッキ担当者は決めているので、片付け忘れた場合でも「自分が戻し忘れた」と気付くことができ、整理整頓の意識も向上することが出来た。
![](https://assets.st-note.com/img/1679380938795-XCXx5wpC3c.jpg)
【参考】
混在するものを「色分け」するというのは、整理整頓するのに効果的な「見える化」。これまでもヤード内をカラーコーン色分けなどの事例があったが、いろいろと応用の効くアイデアなので参考になる。