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「〇〇していこう」という思考

今日はちょっと、とりとめのない話になりそうなんですが、

〇〇しなきゃ、
〇〇してはダメ。

ぼくはどうやら、そういう思考の方が強いみたいです。

人間は、ネガティブな感情や思考の方に引っ張られると聞いたことがありますが。

「〇〇しなきゃ」的な思考って、自分を窮屈にしますよね。

自分を中心にして半径数メートルの円の中から出てはいけないような。自分の枠を自分で決めてしまっていてそのエリアから出たらアウトみたいな。

これ、変な例えですけれど、

部活をやっていて、たとえば野球部にいるとして、練習中は部員同士、掛け声を掛け合いますよね。

「声出していこうぜー!」だと、気持ちは乗ってきます。

「声出さなきゃダメだぜー!」だと、なーんか気持ちが重くなります。

言ってること、同じなんですけどね。

あれ?伝わってますか?

枠をぶち破っていくというか、枠からはみ出して行きたいし冒険して行きたいと思うんですよ。ぼくは。

「トイレ行かなきゃダメ」
「トイレ寄って行きましょう」

「お風呂入らなきゃダメ」
「お風呂入ったら気持ちいですよ」

こう、なんて言いますか、洋服の裾を引っ張られているのか、背中を押してくれているのか。

「〇〇していこう!」という方が、やる気でますね。

ちょっとしたことなんですけどね。気づかないうちにネガティブな思考になっちゃってるんですよ。

使ってる言葉には気をつけたいですね。気をつけよ。

ほら、とりとめのない話になったでしょ。

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介護エッセイ元お笑い芸人@のざき寿(ひさし)
介護は大変。介護職はキツイ。そんなネガティブなイメージを覆したいと思っています。介護職は人間的成長ができるクリエイティブで素晴らしい仕事です。家族介護者の方も支援していけるように、この活動を応援してください!よろしくお願いいたします。