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6人の軌跡
2015.5.1~2023.5.1
SixTONES
結成8周年おめでとうございます
6人がそれぞれひたむきに努力を重ねた8年間のうち,私が関われたのはわずか3年弱
それでも,こんなにも6人を溺愛してしまったのは
6人それぞれの人柄がほんとうに素晴らしいから
ほんとうはひとりひとりの素敵なところを語りつくしたいくらい愛で溢れているけれど
それは各々誕生日に取っておくとします
だから今回は
“6人としての色”
について少しだけ綴らせてください
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――――――
彼ら6人って,全員溢れ出てる色合いが全く違って
ひとりひとり単体で見ると
「彼らって本当に同じグループにいるの?」
なんて思っちゃうくらい個性的
だって1人は舞台で活躍してるのに,1人は島に行って自然と触れ合っているのよ? そこに加えて俳優・声優業をこなす人がいて,バラエティで体を張る人がいて,趣味を生かし仕事に還元する人がいて,お茶の間でコミカルに笑いをかっさらう人がいて…
どう考えてもこの字面から見たら
この6人が同じグループにいることは不思議だし,各々ひとりでやれる力があるように見える
なんならひとりで活動できるのでは?なんて
思えるポテンシャル
けれど
口を揃えて彼らは言うんだ
「やっぱ6人でだよなあ」
凄いよね
こんなにも6人でいることにこだわるなんて
上述の通りこんなにも個性が光る6人なのに
決してぶつかり合わないどころか
反対に6人でいることを求めている
1人くらい己の素晴らしさに傲慢になってもいいのに
驚くくらい謙虚で
誰も6人という枠から外れようとしない
誰も置いていこうとしない
それも全部,8年という月日と
彼らの素晴らしさが物語っているようで
この8年の間,道に迷った日も何回だってあっただろうし
泣いた日だって数え切れないくらいあると思う
前を向いて歩くことが難しく感じたことだってきっとあったんだろうな
もちろんそんなの私には分からない
私と6人の関係はただのアイドルとファンであり
それ以上でも以下でもないんだから
だからこれは全て憶測
でも多分
6人で幾度も幾度も道を迷い続けながら歩き続けてきたんだろう
時に立ち止まりながら軌跡を描いてきたんだろう
離れそうになりながらも6人でずっといたんだろう
だからこんなにも絆が強いんだ
6人のDaddyであり,いじりを笑いに変える天才髙地優吾
歌とダンス全てにおいて努力を重ね自らを作り上げた京本大我
個性ある6人を上手くまとめ,6人を溺愛する田中樹
6人のことを愛し,繊細な心で言葉を操る松村北斗
SixTONESの柱であり,楽しんで生きることに全力をかけるジェシー
末っ子としてお兄ちゃん達の笑いを攫う天才なのに人一倍心は繊細な森本慎太郎
――――――
SixTONESへ
今までも6人でいることにこだわり続けてくれて
ありがとう
これからも6人でいる姿を覗かせてください
6人が幸せでありますように
結成してくれてありがとう