影響力まとめ

結論:コミュニティが大事(ないとレディーになれない)
概要:
1)コミュニティの存在を無視してはいけないので、コミュニティを作る。
(これは、仕方なく作るしかないという意味だ)
2)周囲の人間に、自分にやらせてくれと頼み込む。
3)自分から頼み込むことでさり気なくアソシエーション化する。
(周囲に頼み終わったら自然とリーダー化するはずだ)
4)3の時点でアソシエーションの私物化が完了するので感慨にふける。
(リーダーだと認められた時点で、実質、アソシエーションになるはずである)
5)フォロワー数を売りに企業と契約を結ぶ(?)
 (よくわからないが影響力の行使をする)

疑似的な詳しいやり方考察(影響力の流れを理解するための)

(1)「一緒になにか面白いものを見つけましょう!」等、お願いしてコミュニティを形成する。

(2)「一緒になにか面白いものを見つけましょう!」は、あたかも協力関係にあるようにみえるが、実は、上下関係が生まれることがある。
 提案された方が受動的である場合、提供以外に取れる行動がなく、申し出をしてきた相手に何か面白いものを献上するだけになる、はずだ。理屈的には。

(3)相手が何か面白いものを教えてくれたり、なんかいい感じになる

(4)注意しなくてはならないのは、同じ場所でやらない、ということだ

例えば、

I)noteで人を集める。
II)集めたうちの何人かが私に(正確には、私が集めたその集団にだが)、「面白い何か」を提供してくれたとする。
III)そうしたら、その提供されたものを有り難く活用するのだが、それをそのままnoteでは広めない。集団に一度提供されたものをそのまま同じ集団に与えても意味がないからだ。しらけるよ。
IV) 与えられた物は、tiktokやInstagram、youtubeなどを通して広める。とにかく、ほかのSNSを使って発信する。
もちろん、他のSNSでも、「一緒になにか面白いものを見つけましょう!」といった、同じスローガンを使用して人を集めてもいい。というか、多分、そうするしかない。
V) ほかのSNSで広めた反応を、提供してくれた集団に与える。
VI)元々提供された面白い物と、他のSNSで帰って来た反応の両方をnoteにのせる。

簡易化

簡易化すると、

A)人を集める(ネット上でだけの集団であり、実体は存在しない。
むしろ、実体を作らないよう気を付ける)
= コミュニティを形成。それ以外の活動はまだしない。

B)面白いものを集める(他人を使って。積極的に他人を動かすことが重要。しかし、強要してはいけない。Aで、動くのが好きな人間を集めるといい。ターゲットは、おそらく子供。提供されたものは、悪意を感じられない限り、必ず褒める。なんでも褒める。)
= 自身の為のアソシエーションを形成。

C)集めた面白いものを使って、ほかのSNSで人を集める(自分が見せて、相手からフォローを貰う形のゲゼルシャフトを追求する。もちろん、人を集めてもいい)
= ゲゼルシャフトを築きつつ、コミュニティの拡大を目指す。

D)SNSを複数活用することで、良い部分だけを大量に切り取ることが可能になる。切り取った部分は、コミュニティに与える。
=ゲゼルシャフト(友好の懸け橋)を築いた対価として貰ったフォローをいかしてコミュニティの維持と自身のアソシエーション(ブランド)の拡大を目指す。

(5)このやり方の良いところは、通常、カモにされるしかない立場を利用して、逆に企業をカモにすることができる点だ。何故そういった逆転現象が起きるかというと、実体が存在しないからだ。
 実態が存在しない理由は明らかで、この場合の私は、何かをしているように見えて、まったく何もしてない。面白い物はコミュニティが運んでくれるし、何より、自分が面白いと思う物を白状してくれる。コミュニティは、コミュニティ自身で存続しようとするので、私が注力するのは、人を集めることだけでいい(?)。

感想

今のネットのインフルエンサーは、大体こんな経緯をたどってるはずだ。
意識はしてないだろうが。

AとBは、順序が逆の場合もあり得る。

オンラインサロンとかはAでYOUTUBEはBが先だろう。おそらく。

ここら辺の込み入った事情は、「準備(について)の話」であり、この記事の主題である「影響力のまとめ」とは関係ない話なので、何かの役に立つものではない。

与える影響力の関係性を分かりやすくするために例を用いはしたが、影響力の行使の流れに沿う形で表しただけなので、何かに使える物とは思っていない。

この記事は、成功の秘訣とはならない。成功は、おそらくこういう道を辿るだろうという話であって。

最初の部分のアソシエーションは、ブランド化だ。売る目的というか、金銭を得る目的でやっている場合は、確実にアソシエーションと呼べそうだ。
ようは、「私をアイドルにしてください!」という意思を隠し通してコミュニィを築くというような話に過ぎない。

ああ、もしかしたら、100日後に死ぬワニがこれに当てはまるんじゃないだろうか。

読んだことなかったけど、これを機に読む。

こんなことで繋がるとは思わなかった。まさかだ。