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3行小説 第885回

ある晴れた日、少年は決意を胸に歩き出しました。
大きな危険やたくさんの困難にぶつかっても、怯まず進むのだと。
けれど、進む道は平坦で石ころひとつなく、胸躍る冒険は始まりません。

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