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文章が上手いってどーいうこと?

今日もメンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。

プロとアマチュアは絶対的な違いがあると思ってます。でも、プロとアマチュアでも違いが出せない境界線ってあると思うんですよね。例えば、歌なら最初のワンフレーズとか、役者なら一瞬の演技とか、バスケならひとつのシュートとか。文章ならどんくらいの文章量で、プロとアマチュアの違いが出るんですかね?小鳥さん


いや、おもしろい質問だなーと。

役者なら演技を一瞬見ただけで「あっ、プロだ」とわかるように、バスケ選手ならシュートのフォームを見ただけで「全然違う・・・」となるように。物書きにもそれがあるんですか?と。なんて答えがいのある質問なんでしょう。三日三晩考えちゃったよ。


ね、どうなんでしょう?てか、そもそもわたしが答えていーのかな?(ま、答えるんですが)

プロもそれぞれだし、人に寄って答えも変わってくると思うんで。わたしが文章のどこを見てるか?「あ、この人上手いな~」ってとき、どこを指してそー言ってるのか?そんな基準で書いてみましょうか。さぁ、今日も「書く」の世界を掘っていきますよー


読者コメント(抜粋)
それにしても今日の記事面白いですね~夜な夜なお酒飲みながら思いついた質問なのに、こんなに広げてくれて!さすがです!そして、ありがとうございます!(小鳥さん

相変わらず素晴らしい文章の書き手。『ことばと広告』さん。そもそもこの人の文章が上手いからめちゃくちゃ納得感ある(おかゆさん

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2,248字

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